2015 - 藤田保健衛生大学医学部 学生便覧
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− 39 −・班の活動計画班の活動計画を作成するため必要事項を記載し、活動年度開始前にアセンブリ委員会へ提出する。提出期限は別途指示する。・班の活動報告所定の記録簿に次の事項を記入する。  ○班員名及び班委員 ○その他の係の氏名 ○基本方針 ○年間計画  ○毎回の実施内容とその反省 活動終了後、各班の教職員は学生の出欠席を所属の事務部に提出する。・活動施設活動施設は基本的に学内施設とするが、運動系諸班に関しては、活動成果を上げるため、必要に応じて学外施設の借用を認める。・活動物品活動に使用する物品については、アセンブリ委員会で検討するが、原則として基本的施設設備を除いて個人負担とする。4)班活動成果の発表・各班の創意を生かした方法により、学内等において発表する機会を設けることが望ましい。<評価法>  評価は出席状況など含め総合的に評価する。Ⅱ)アセンブリⅡ 2年次に行う。プロジェクト制を取りアセンブリプロジェクトと呼称する。<アセンブリⅡ終了時の到達目標>•チームとして明確な目標を定めることができる。•主体的に考え、目標に向かって一歩踏み出すことができる。•将来直面する課題の問題点を発見し、問題解決を行うなど考え抜く力を発揮できる。•チーム活動を円滑に行うことができる。<活動方法・評価法>1)チーム・5~10名の複数の学科の学生が混成するチームを作る。(全学で50-100チーム)・チームにはリーダー、報告書作成係、会計等と担当教員を置き、所属学生は何らかの役割を担う。・チーム編成は1年次のアセンブリ活動との兼ね合いもあり学生の主体性を尊重するが、一定期間過ぎたらアセンブリ委員会が編成などを主導する。2)活動など・活動時間はチームで主体的に決めることができる(平日の授業後、土曜日・日曜日、夏休みなどを含む)、但し活動時間はおおむね30時間はとれるようにする。・活動は基本的にチームで動き、活動目標、活動スケジュールなど学生が主体性を持って決定する。

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