2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第3学年
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画像診断Ⅰ- 85 -画像診断Ⅰ〈医用機器と人工機器 E‒2‒⑹〉〈放射線を用いる診断と治療 E‒2‒⑺〉〈内視鏡を用いる診断と治療 E‒2‒⑻〉〈超音波を用いる診断と治療 E‒2‒⑼〉[教育目標] 現代の医学において、各種画像診断の占める役割は大きく、その対象は身体のあらゆる部位に及び、関連する診療科も殆ど全科にわたっている。三年時では、先ず各々の画像診断法の原理と特徴を習得する。ついでそれらの正しい適応と禁忌について理解する。さらにそれらを用いる上で必要な安全性確保とその考え方について学ぶ。四年時には、それぞれの応用と疾患毎の各論を学ぶ。 放射線医学に関しては、その基本に始まり、放射線診断学、核医学、放射線治療学(放射線腫瘍学)を学ぶ。[学習目標(到達目標)]⑴電離放射線の性質と防護、安全性を説明できる。⑵各種画像診断法の基本的な原理を説明できる。⑶各種画像診断法の特徴と主な適応を説明できる。⑷核医学の基本的な原理と主な適応を説明できる。⑸放射線治療の主な適応と障害を説明できる。⑹超音波診断法の原理・特徴と主な適応を説明できる。⑺各種内視鏡検査の基本手技と主な適応を説明できる。[ 評 価 ] 学科評価(定期試験80%、IT試験20%)を基本とし、講義出席状況、受講態度等を加味して総合的に評価する。[準備学習(予習・復習等)] 学習テーマについて、各自充分学習しておくこと。[コーディネーター]  正コーディネーター 外山  宏 教授(放射線医学)副コーディネーター 吉岡健太郎 教授(肝胆膵内科学)

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