2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第3学年
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基本的診療技能Ⅰ- 90 -基本的診療技能Ⅰ〈医療面接 F‒3‒⑵〉〈診療記録 F‒3‒⑶〉[教育目標] これから患者中心の医療を修得していく出発点に際して、一般診療における医療面接の役割と重要性を理解し、実際の患者との面接に先んじて医療面接を体験する。また、問題志向型診療記録(POMR)と各種診療記録の書き方の基本を学ぶ。[学習目標(到達目標)]⑴医療面接の目的・意義を説明できる。⑵病歴情報の種類とそれを聴取する際の手順を説明できる。⑶診療録のPOMR形式による記載方法を説明できる。⑷診療経過のSOAP形式による記載方法を説明できる。⑸電子カルテを模擬体験する。⑹プロフェショナリズムについて概説できる。[ 評 価 ] 定期試験とIT試験の結果および授業の参加態度などで総合的に評価する。[準備学習(予習・復習等)] 学習テーマについて、各自充分学習しておくこと。[コーディネーター]  松井 俊和 教授(臨床医学総論)[担当教員]  松井 俊和 教授(臨床医学総論)鈴木 茂孝 教授(コンピュータ情報処理学)武藤 晃一 兼任教授 (医療科学部)芦原  睦 客員教授藤崎 和彦 客員教授宮嵜  仁 客員准教授半谷眞七子 客員准教授中山久仁子 客員准教授阿部 恵子 客員講師安藤 大樹 客員助教[教科書]  なし

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