2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第4学年
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総合医学1- 141 -[教育目標] 一般目標:小児科学、小児外科学の履修を通じて、胎児・新生児・乳児期・小児期から思春期にかけての生理的成長・発達とその異常の特徴および精神・社会的な問題の理解を深める。 小児科学では、成長・発達に関する年齢的な特徴・個体特性の成立、小児の健全育成のための栄養に関する基本的知識を理解し、成長・発達という動的状態下にみられる疾患の病態・診断・治療・予防についての基本的知識について習得する。 小児外科学では、成長発達の段階に応じた臓器発生学的基礎、小児特有な生理、心身発育の理解の基に、病態と外科的治療法、術後管理を習得する。[学習目標(到達目標)]⑴新生児・乳幼児・小児期にかけての、小児の生理的特徴、病因の特徴、診療上の特徴を説明できる。⑵症状からみた小児外科的疾患の診断と治療についての知識を習得する。[準備学習(予習・復習等)] 学習テーマについて、各自充分学習しておくこと。[担当教員]<小児科学><小児外科学><小児科学兼任教員>吉川 哲史 教授 鈴木 達也 教授 畑  忠善 兼任教授柘植 郁哉 教授 原 普二夫 准教授(医療科学部)伊藤 哲哉 教授 近藤 康人 教授 <一般消化器外科学><客員教員>工藤 寿子 准教授冨重 博一 教授 三浦 清邦 客員教授石原 尚子 講師 (名古屋大学医学部障害児(者)医療学)宮田 昌史 講師 中島 陽一 講師 帽田 仁子 助教 [教科書]  「標準小児科学」森川昭廣 監(医学書院)「標準小児外科学」岡田 正 他 編(医学書院)[推薦参考書]  「小児科学・新生児学テキスト」第5版 飯沼一宇 他 編(診断と治療社)「小児科学」改訂 第3版 大関武彦、近藤直美 編(医学書院)「Nelson Textbook of Pediatrics」Behrman et al.19th Edition(Saunders)総合医学1【成長・発達・小児系】

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