2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第4学年
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1.パスワード等個人情報の保護に関する注意・パスワードを他人に教えてはいけません。・他人のパスワードを不正に入手してはいけません。・‌他人のID、パスワードを利用してネットワーク上のパソコンにアクセスする行為は「不正アクセス禁止法」により罰金または懲役を科せられます。・個人情報保護のガイドラインを遵守してください。個人情報保護のガイドラインに抵触する行為があった場合には学則第45条および第46条に基づく処罰を受けることがあります。2.著作権侵害等に関する注意・ファイル交換(P2P)による著作権侵害が非常に大きな社会問題になっています。 このため、学内LANにおけるファイル交換ソフトの利用は禁止されています。 本項に反する行為があった場合には学則第45条および第46条に基づく処罰を受けることがあります。3.ウイルス、ネットワーク犯罪の予防と対処・‌コンピュータウィルスに感染しないように、自分のノートブックコンピュータを学内LANに接続する場合はウィルスチェックソフトを導入しておいてください。・‌ネットワーク利用時には種々の詐欺行為の被害者とならないように気をつけてください。特に金融機関などを装ったメールやWebサイトを警戒し、金融関係の暗証番号やクレジットカード番号などの管理には十分注意してください。・‌ネットワークを使った犯罪により被害を被った場合には速やかに教員・職員に連絡してください。4.他のコンピュータ利用者への配慮・‌学内のコンピュータ関連機器・設備の利用に当たっては、他の利用者の迷惑にならないように、利用時の静粛および利用後の作業スペースの整頓を心がけてください。・‌電子メールや電子掲示板などを使う場合は、第3者に迷惑をかけないように、記載内容に配慮してください。12.臨床実習における患者等の個人情報保護についてⅠ.学内施設での臨床実習における患者等の個人情報保護に関する規則(学生用)1.‌臨床実習中に患者の個人情報を含むすべての個人情報について、漏洩、盗聴、無許可閲覧、改ざん、破壊あるいは消去などに関して学生が関与する問題が発生した時、発見した医学部あるいは病院職員は、直ちに実習担当の指導医または実習責任者に口頭で報告し、実習責任者は各教育病院の臨床実習運営委員会委員長に報告する。2.‌各教育病院の臨床実習運営委員会委員長は関係者および学生から事情聴取を行なう。3.‌各教育病院の臨床実習運営委員会委員長は医学部長、病院長、教務委員長、学生指導委員長、事務部長らと協議して問題の解決に当たる。4.‌医学部長は教授会において事例の報告を行なう。5.‌学生が個人情報を故意に漏洩、盗聴、無許可閲覧、改ざん、破壊あるいは消去した場合には、学則第45条および第46 条に基づく処罰を行なう。6.‌また、個人情報を過失により漏洩、消去あるいは紛失した場合であっても学則に基づき処罰を行なう場合がある。7.‌大学側は、必要ならば刑事告発をする。- 21 -

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