2015 - 藤田保健衛生大学医学部 第4・5学年
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外科204⑺ 反跳痛と筋性防御の有無を判断できる(消化器外科、小児外科)⑻ 直腸(前立腺を含む)指診ができる(消化器外科)⑼ 中心静脈カテーテルを見学し、介助ができる(全科)⑽ 動脈血採血、動脈ラインの確保を見学し、介助ができる(全科)⑾ 胃管の挿入と抜去ができる(全科)⑿ 尿道カテーテルの挿入と抜去ができる(全科)⒀ ドレーンの挿入と抜去を見学し、介助ができる(全科)⒁ 手術や手技のための手洗いができる(全科)⒂ 手術室におけるガウンテクニックができる(全科)⒃ 基本的な縫合ができる(全科)⒄ 創の消毒やガーゼ交換ができる(全科)到達目標 C 受け持ち患者として経験するのがもっとも望ましいが、そうでない場合も自ら積極的に経験・学習すべき基本的重要疾患⑴ 外科的適応のある悪性腫瘍(特に胃癌、大腸癌、肝癌、膵癌、肺癌、乳癌)(全科)⑵ 急性虫垂炎(消化器外科)⑶ 腸閉塞(消化器外科)⑷ 腹膜炎(消化器外科)⑸ 鼠径ヘルニア(消化器外科)⑹ 痔疾患(消化器外科)⑺ 胆石症・胆嚢炎(消化器外科)⑻ 自然気胸(呼吸器外科)⑼ (重症救急病態としての)心肺停止、ショック、多発外傷など(全科)⑽ (初期救急病態としての)動機、胸痛、呼吸困難、喀血、腹痛、嘔吐、吐血・下血、下痢など(全科)実習実施要項⃝実習初日の朝8:30からスタッフ館8F合同スペースで総合オリエンテーションを行い、外科1では、消化器外科Ⅰ~Ⅳのいずれか、外科2では、心臓血管外科、小児外科、内分泌外科、乳腺外科、呼吸器外科のいずれかに配属をきめる。実習期間は外科1では実質臓器(肝脾、総合・膵)と消化管(上部、下部)の組み合わせで2つの科で2週と1週の実習をする。外科2では2つの異なった科でそれぞれ1週の実習をする。学生の配属は、外科1では番号の若い班から下表1→8の順で割り振り9人以上の場合は1→8へ順次追加割り振りとする。外科2では下表1→5の順で割り振り6人以上の場合は1→5へ順次追加割り振りとする。

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