藤田保健衛生大学産婦人科学教室の沿革

  • 1972年(昭和47年) 名古屋保健衛生大学医学部 開設
  • 福島 穰教授就任
  • 1973年(昭和48年) 名古屋保健衛生大学病院開設
  • 1978年(昭和53年) 医学部 第1回卒業生卒業・入局
  • 1984年(昭和59年) 藤田保健衛生大学(病院)に改称
  • 1988年(昭和63年) 河上征治教授就任
  • 1999年(平成11年) 宇田川康博教授就任
  • 2005年(平成17年) 電子カルテ導入
  • 2006年(平成18年) 病院機能評価認定
  • 2007年(平成19年) 生涯教育研修センター1号館完成(医学部新校舎)
  • 2007年(平成19年) 産科病棟移転(3-11病棟)婦人科(2-7病棟)
  • 2010年(平成22年) 坂文種報徳會病院と講座統合
  • 2013年(平成25年) 藤井多久磨教授就任
  • 2013年(平成25年) MFICU病棟開設

当教室歴代教授の専門分野

  • 福島穰教授 :周産期医学
  • 河上征治教授 :生殖医学
  • 宇田川康博教授 :腫瘍学
  • 廣田穰教授 :婦人科内視鏡手術
  • 多田 伸教授:周産期医学
  • 関谷隆夫教授:周産期医学、超音波医学
  • 藤井多久磨教授:婦人科腫瘍学、悪性婦人科内視鏡手術
  • 西澤春紀教授 :周産期医学、内視鏡手術、周産期遺伝子学

を中心に産婦人科学における専門分野の裾野を着実に広げ、幅広い見識と医療技術を身につけた有能な産婦人科医を多数輩出しています。

1. 目標

 リサーチマインドを持った医師の育成

2. 基本理念

 患者さんに信頼される医療をおこないます
 正しい知識や高い技術に裏打ちされた診療をめざします
 人類愛に満ち溢れた医療人の育成をおこないます


3. 基本方針

 患者さんに最善の医療サービスを提供することを目標として掲げ、患者さんの気持ちに配慮した診療
 を行います。次の世代においては標準治療となるような先進的な医療を展開し、その診療エビデンスは
 臨床研究を通し構築します。チームとして診療を行うことで、同僚との絆を大切にしながら切磋琢磨
 し、診療技術向上を目指します。

スタッフ紹介 ー教授ー

先進的手術の普及を目指して

藤井 多久磨 主任教授

Takuma Fujii

専門・実績

■専門:内視鏡手術/婦人科悪性腫瘍
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会専門医、日本臨床細胞学会細胞診専門医、日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医、日本がん治療認定医機構暫定教育医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医

■所属学会(役職等)
日本産科婦人科学会・代議員、日本婦人科腫瘍学会・理事、日本臨床細胞学会・理事、日本産科婦人科内視鏡学会・理事、日本癌学会、日本癌治療学会、日本性感染症学会、婦人科悪性腫瘍研究機構、日本産婦人科手術学会、日本臨床腫瘍学会、日本性感染症学会、日本生殖医学会、International Gynecologic Cancer Society

患者さまへのメッセージ

【悪性腫瘍に対する腹腔鏡手術】
婦人科悪性腫瘍も腹腔鏡手術で行う時代が到来しています。当院での豊富な内視鏡手術の実績をもとに悪性腫瘍に対する腹腔鏡手術とロボット支援手術の準備が整いました。初期子宮体がん・初期子宮頸がんで手術を考えられている方、是非とも一度ご相談ください。

【子宮頸部温存治療について】
最近では若い女性の子宮頸がんが増えています。初期子宮頸がんおよび高度前がん病変(高度異形成・上皮内癌)は早期に発見できれば治癒可能で、妊娠・出産も可能です。我々は豊富な経験と実績(妊娠・出産例)を基に子宮頸部円錐切除術や広汎性子宮頸部摘出術を行っております。

からだに優しい手術を目指して

廣田 穰 教授

Yutaka Hirota

専門・実績

■専門:婦人科内視鏡手術
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医、母体保護法指定医、日本産科婦人科内視鏡学会・技術認定医、同審査委員、日本内視鏡外科学会 技術認定医、母体保護法指定医、Certificate of da Vinci surgical system S/ Si/ Xi

■所属学会(役職等)
日本産科婦人科内視鏡学会 会長(第53回)
日本産科婦人科内視鏡学会・理事、日本内視鏡外科学会・評議員、東海産婦人科内視鏡手術研究会・代表世話人、東海産婦人科学会・幹事・評議員、愛知産科婦人科学会幹事・評議員、愛知県産婦人科医会参与、 八千代病院内視鏡手術センター特別顧問、 American Association of Gynecologic Laparoscopists(AAGL)メンバー、日本産婦人科手術学会、日本エンドメトリオーシス学会

セールスポイント

我々の腹腔鏡手術の実績は手術件数5,800例(含関連施設)であり、また東海地方では最多の6名の内視鏡手術を専門とする技術認定医(日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医ないしは日本内視鏡外科学会技術認定医)が在籍する施設でもあります。 したがって、当施設では質の高い、高度な先進的内視鏡手術を提供できるものと確信しております。

従来の手法に加え、新しい内視鏡手術も積極的に行っています。
●腹腔鏡補助下子宮腺筋症病巣切除術
従来であれば 子宮全摘を余儀なくされていた重症の子宮腺筋症婦人の子宮を温存する手術で, 女性の妊孕性回復を考慮した術式です。いろいろな病院を受診し,悩み抜いた患者さんには福音となる手術と考えています。
●単孔式/ 細径内視鏡手術
単孔式手術を導入し、整容性の向上につとめています。
2015年度までの単孔式手術の実績は約900例です。
単孔での全腹腔鏡下子宮全摘術も行っています。また、3mmの針状内視鏡による手術も併せて行っています。
●2012年4月からロボット支援手術(da Vinci S surgical sysytem)を開始しました。
手術実績は約60例です。
●骨盤臓器脱に対する腹腔鏡下腟仙骨固定術も開始しました。

"Fetus as a Patient"
胎児も患者さんとして診ています。

関谷 隆夫 教授(周産期)

Takao Sekiya

専門・実績

■専門:周産期・超音波
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医、母体保護法指定医、日本超音波医学会・超音波専門医・指導医(産婦人科領域)、日本周産期新生児学会・暫定指導医、マンモグラフィ読影医(B1)
■所属学会(役職等)
日本産科婦人科学会・代議員、日本母体胎児医学会・幹事、日本産婦人科乳癌学会・幹事、日本妊娠高血圧学会・評議員、日本超音波医学会中部地方会・運営委員、中部出生前医療研究会・世話人、東海産婦人科学会・評議員、愛知産婦人科学会・評議員、愛知県産婦人科医会・理事、愛知県産婦人科医会母体保護法母体保護法小委員会委員 愛知県産婦人科医会勤務医小委員会委員、愛知県周産期医療協議会オブサーバー、東海産婦人科学会雑誌編集委員

超音波検査を用いた画像診断に関する研究を行っております。
婦人科領域では女性性器の形態異常や腫瘍の診断、周産期領域では胎児出生前診断、胎児 well beingの評価、母体の早産予知、胎盤や臍帯異常の診断など妊娠・分娩・産褥に関わる多くの問題をテーマとしております。 さらに、医療連携や画像診断技術の向上のために地域の勉強会や全国的な講習会も積極的に行っております。

セールスポイント

超音波検査は、生殖器や胎児に対する影響が少なく、産婦人科において第一選択となる画像診断法です。
本法を用いて早期から正確な診断を受けることは、患者さまやこれから生まれてくる胎児にとって、最適な医療を受けるための重要なプロセスともいえます。
最高の診断は最高の治療に繋がるものと考えて精進いたしております。

「信頼される医療の実践」と「次世代に向けた医療の提供」を目指して

西澤 春紀 教授

Haruki Nishizawa

■専門: 周産期・内視鏡手術・周産期遺伝学
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医・指導医、日本周産期新生児医学会・周産期(母体・胎児)専門医・指導医、日本人類遺伝学会・臨床遺伝専門医、日本産科婦人科内視鏡学会・技術認定医、日本内視鏡外科学会・技術認定医
■所属学会(役職等)
日本産科婦人科内視鏡学会・評議員・幹事・審査委員、愛知分娩監視研究会・世話人、日本母体胎児医学会、日本遺伝カウンセリング学会、日本妊娠高血圧学会、日本産婦人科手術学会、など

セールスポイント

臨床においては、専門領域に偏ることなく、産婦人科全領域に及ぶ診療活動を行っていますが、特に婦人科内視鏡手術やロボット手術では、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮腺筋症等を中心に多くの手術実績があります。また、妊娠高血圧症候群や子宮内胎児発育遅延等の重篤な周産期疾患の予後改善に向けた新たな診断や治療を実践してきました。さらに、重篤な遺伝子・染色体疾患に対する遺伝子解析技術を応用した出生前診断や着床前診断等にも積極的に取り組んでいます。
研究においては、不妊・不育や周産期疾患に対する基礎的かつ臨床的研究を継続して行っており、DNAマイクロアレイや次世代シーケンサーなどの先進的技術を積極的に導入するとともに、基礎研究室との共同研究など幅広い活動を展開しながら、次世代に向けた新規診断法や治療法の開発に努めています。

スタッフ紹介 ー 准教授 ー

西尾 永司 准教授

Eiji Nishio

■専門:不妊/更年期/内視鏡手術
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医、日本生殖医学会・生殖医療専門医、日本産科婦人科内視鏡学会・技術認定医、日本内視鏡外科学会・技術認定医

スタッフ紹介 ー 講師 ー

宮村 浩徳 講師

Hironori Miyamura

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医、日本周産期新生児医学会・周産期(母体・胎児)専門医

スタッフ紹介 ー 助教 ー

鳥居 裕  助教

Yutaka Torii

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医,日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医

市川 亮子  助教

Ryoko Ichikawa

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医

伊藤 真友子  助教

Mayuko Ito

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医、日本産科婦人科内視鏡学会・技術認定医、
日本内視鏡外科学会・技術認定医

大谷 清香  助教

Sayaka Otani

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医

野田 佳照  助教

Yoshiteru Noda

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医

坂部 慶子  助教

Yoshiko Sakabe

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医

河合 智之  助教

Satoshi Kawai

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医

會田 訓子 助教

Noriko Aida

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医

宮崎 純  助教

Jun Miyazaki

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医

大脇 晶子  助教

Akiko Owaki

■専門:産婦人科一般
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会・専門医

秋田 絵理  助教

Eri Akita

■専門:産婦人科一般  

寺澤 すみれ 助教

Sumire Terasawa

■専門:産婦人科一般  

奈倉 裕子  助教

Yuko Nakura

■専門:産婦人科一般  

猿田 莉奈  助教

Rina Saruta

■専門:産婦人科一般  

スタッフ紹介 ー 助手 ー

高須 清香  助手

Sayaka Takasu

■専門:産婦人科一般  

高田 恭平  助手

Kyohei Takada

■専門:産婦人科一般  

吉澤 ひかり  助手

Hikari Yoshizawa

■専門:産婦人科一般  

塚本 和加  助手

Waka Tsukamoto

■専門:産婦人科一般  

水野 雄介  助手

Yusuke Mizuno

■専門:産婦人科一般  

坂文種報徳會病院 産婦人科

スタッフ紹介 ー 教授 ー

包括的産婦人科医療を推進します

柴田 清住 臨床教授

Kiyosumi Shibata

専門・実績

■専門:婦人科腫瘍
■認定医・専門医等
日本産科婦人科学会専門医および指導医、日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医および指導医、日本がん治療認定医機構暫定教育医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、母体保護法指定医

■所属学会(役職等)
日本産科婦人科学会・代議員、日本婦人科腫瘍学会・代議員、がんのリンパ浮腫研究会・世話人、日本産科婦人科内視鏡学会、日本癌学会、日本癌治療学会、、婦人科悪性腫瘍研究機構、日本がん免疫学会

メッセージ

・婦人科癌患者さまにプロトコールに基づく高水準の治療を提供します。
・合併症軽減を目指した治療を実践します。
・低侵襲手術の継続・発展を目指します。
・安全で安心してもらえる周産期医療を実践します。

スタッフ紹介

講師:塚田 和彦 (つかだかずひこ)


助教:関谷 龍一郎 (せきやりゅういちろう)


助教:酒向 隆博 (さこうたかひろ)


助教:小川 千紗(おがわちさ)


藤田保健衛生大学坂文種報德會病院
http://www.fujita-hu.ac.jp/HOSPITAL2/

出張中

助手:高田 恭平 (たかだきょうへい)