平成20年度第1回維持期リハビリテーション モデル事業 意見交換会議事録

報告者:事務局  ケースワーカー  下村 康氏

1.日時   平成20年11月6日(木)15:00~16:40

2.場所   藤田保健衛生大学 七栗サナトリウム 2階 カンファレンス室

3.参加者(敬称略)

津地区医師会(丸岡医院)丸岡 隆芳、三重県老人保健施設協会 介護老人保健施設いこいの森)黒木 淳子、三重県看護協会 (訪問看護ステーションなでしこ津)音琴 美穂 、三重県訪問看護ステーション連絡協議会 (芹の里訪問看護ステーション) 中山 康子、三重県理学療法士会(伊賀市立上野総合市民病院)猪田 茂生 、三重県作業療法士会 (西井病院)北川 知宏  、総合リハビリテーション病院 (榊原温泉病院) 明田 昌三、総合リハビリテーション病院 (榊原白鳳病院)山本 吉則  、三重県健康福祉部 健康づくり室 北戸 美晴 、津市地域包括センター 平谷 早百合、津市社会福祉協議会 青木 啓子 、美杉地域密着型ケアセンター(シルバーケア豊壽園)倉田 理、七栗サナトリウム 園田 茂、中西 幸喜、坂本 利恵、永田 はるみ、下村 康氏

4.議事内容

(1)各参加者自己紹介

(2)事業計画ならびの現在に至る背景(園田)  平成12年~18年まで実施した「三重県地域リハビリテーション事業」、昨年度実施した「介護予防従事者研修事業」の内容を紹介した。その経過を経て、今年度は「維持期リハビリテーションモデル事業」として三重県から藤田保健衛生大学七栗サナトリウムが事業受託した。一方、「医療連携」にかかる三重県内の状況を説明し、本事業との関係性、維持期側からの要望・提案が検討できるのではないかと提案した。 本事業については、(別紙のとおり) ①地域における関係機関間のネットワーク構築にむけた取り組み ②現場で働くヘルパーなどへの事例検討・実技指導の内容での研修会の実施 ③講演会の実施 を計画していることを報告した。

(3)維持期リハモデル事業研修会および医療連携についての意見交換  今年度の研修会については、津市社会福祉協議会と七栗サナトリウムの共催により2回の開催を計画している。内容は、事例・経験して困ったことを討論することとリハビリテーションにかかる実技指導を考えていることを提案し、流れについての基本的合意を得た。

開催時間および対象者については、「現場で働く職員対象とすることでよいが、その場合、平日や日中の時間帯は参加しにくいのではないか」との意見、開催地域は「小さな地域単位を重視し、数か所で研修会を行ってはどうか」、「津市内の中心地域(比較的集まりやすい)での複数回開催してはどうか」などの意見があった。今後も引き続き検討することとなった。 なお、現状以上の複数回実施の場合、現状の体制である津市社会福祉協議会および七栗サナトリウムのみで開催することは困難であるため、参加した各機関・会の協力が必要である。各会や職場へ持ち帰り、協力の有無、頻度について検討することとなった。三重県理学療法士会、三重県作業療法士会からは、「可能な限りご協力したい」との発言があった。医師会から参加の医師からは、地域で活動するヘルパーなどへの知識の習得の一助となる研修会を開催してほしいとの要望があった。

中勢地域におけるリハビリ・介護に関する「知識を習得したい」や「相談先がほしい」などのニーズがどの程度あり、どのように把握するかについては、参加した機関では、津市社会福祉協議会、津市地域包括支援センターなどで情報収集が可能であると思われた。情報収集方法や内容など今後、各機関間で検討が必要であると思われる。

三重県での医療連携にかかる維持期側からの意見・要望のフィードバックする機会は「三重脳卒中医療連携研究会」など考えられる。意見集約など方法についての議論では、訪問看護ステーション連絡協議会より「ブロック会議での検討が可能と思われる」との発言があった。各会持ち帰って検討し、具体的な取りまとめ方法、内容について継続議論していくこととなった。

(4)地域支援ネットワーク構築についての提案と意見交換  事務局より意見交換会を今年度もう1回開催を予定していることを提案し、合意を得た。意見交換会の開催頻度については、業務多忙により頻回に行うことは難しいと考え、それに代わる情報交換や議論の場として「Yahoo!グループメーリングリスト」の活用が提案され、合意を得た。 事務局より具体的な登録方法など説明し、本日の出席者で事務局へ連絡済みのメールアドレスについては、グループへの登録のお願いをした。未連絡の方は、事務局まで教えてもらうように依頼した。 次回会議については、平成21年3月19日(木)15時の予定。

以 上