藤田保健衛生大学七栗サナトリウム 老年内科 研修内容

2003.7.17 記載

I. 目的と特徴

 当科(七栗サナトリウム内科)では、地域高齢者医療に力をいれている。高齢者では、一人で複数の疾患を持つことが多く、全人的な診察が必要である。急性期の治療が終了しても、合併症や障害を残すことがあり、継続的な医学的管理、リハビリが要求される。また、要介護状態になると、福祉との連携も大切になる。このように当科では、ケアやリハビリを重視した包括的老人医療をめざしている。


II. プログラム責任者

 三浦悟(日本内科学会認定内科医、日本老年医学会専門医、日本消化器病学会専門医)


III. 運営指導体制および指導医数

 講師2名、助手1名、研修医1人につき1人の指導医が選任され、入院患者の診療検査を共同して行う。


IV. 臨床実績

 入院患者:1日平均約30人
 検査等:上部消化管内視鏡;週5例、胃瘻造設;月2例、腹部超音波;週7例、
 心超音波;週5例


V. 研修内容

 高齢入院患者を担当し、急性期治療を習熟するとともに、退院後の方針について上級医や福祉スタッフと検討する。各種検査の研修とともに、IVHや胃瘻などの栄養管理についても学ぶ。必要に応じて、デイケアや在宅介護支援センターで介護の実態についても知る。


VI. 研修スケジュール

午前

病棟

内科検討会

病棟

検査

検査

病棟

午後

病棟

病棟

病棟

画像検討会

内科回診


VII. 評価法

 研修期間中の担当症例の診断、治療技術、患者さんへの対応姿勢、指導医やコメディカルスタッフとの協調性などをもとに、責任者と指導医で行う。