園田 茂

病院長略歴

病院理念・基本方針

七栗病院長からのメッセージ - 平成20年1月

2008年が始まりました。昨年は地域の皆さんが医療崩壊の予兆を感じた年だったのではないでしょうか。残念ながら政府から抜本対策は打ち出されず、医療職の過重負担に起因する医療の荒廃はさらに進むのではないかと懸念されます。

この状況下で私たちが背伸びをして多方面への貢献を目指しても、中途半端な医療しか提供できなくなり結局地域に迷惑をかけてしまう可能性が強いです。七栗サナトリウムは守備範囲を定め、その医療の質を高めつつ医療連携を強化する方向に進みます。

回復期のリハビリで最大の効果を得たいなら七栗、癌の緩和医療で笑顔を取り戻したいなら七栗、栄養サポートの充実した環境を望むなら七栗、と選んで貰えるよう努力します。2008年4月には療法士数をさらに増員いたしますし、看護の質向上にも気を配っていきます。当院の専門性を活かして行っている七栗リハビリセミナー、七栗緩和セミナーという三重県の医療職向けの啓発活動も継続し、三重県として発展したいと思います。また、安心して転院いただくために、外科手術や内科のサポートの質の維持にも注意を払います。

急性期病院の皆さんに七栗を活用して貰うよう、七栗での入院状況をスムーズに地域に移行できるよう、当院の医療の質を開示し、顔の見える連携を目指します。ケースワーカーだけでなく、医師、看護師、療法士、事務職が多方面で交流に臨みたいと思っております。既に2007年のうちに三重県単位での脳卒中医療連携の枠組みに積極的に参画しておりますし、三重県の癌対策の中でも緩和医療分野の牽引に注力しています。

今年も七栗サナトリウムを宜しくお願い申し上げます。

これまでのメッセージ
2003.4と2003.5 2003.10 2004.1 七栗研所長2004.4 2004.4 2004.6 2004.12 2005.3 2005.10 2006.1 2006.7 2007.1 2007.4 七栗研所長最新
2008.1.1 Sonoda S