平成23年1月

このところ、冬はより寒く、夏はより暑く長くなり、中庸な心地よい季節が短くなってしまった印象があります。世情もそうなのかも知れません。より極端な結論に集約されがちです。医療への風向きもこうあるべき論に傾きがちです。そのような環境のなか、私たちは歩を進めていきます。

全てのことのエキスパートとなるわけにはいきませんから、医療面では連携を進めています。我々の得意分野である脳卒中リハビリテーションや緩和ケアへの注力は院内での臨床活動のみならず、七栗セミナーなどでの外向けの啓発活動に及んでいます。逆に救急等、急性期医療に関してはそれを得意とする病院にお任せする方向に進んでいます。極端になりすぎぬよう、必要時の手術などは行いつつです。

人材育成面でも、藤田保健衛生大学の一員として活動するとともに、三重県の医療に寄与するため、MMC (Mie Medical Complex)にも参加し始めました。数年後には三重県の研修医、どのかたでも当院にリハビリテーションや緩和ケアを学びに来て貰える体制が出来るはずです。

七栗サナトリウムが診療を開始したのは昭和62年で、25周年が近づいてきました。回復期リハビリテーション病棟を作るなどの折、順次改装をしていますが、リニューアルされていなかった部分への対応を改めて計画的に行っています。患者さん、ご家族とのコミュニケーションを大切にすると共に、居心地の良い住まいとしての機能も向上させていきたいと思っています。平成23年1月から藤田学園理事長が交代しましたが、七栗の方針に揺らぎはありません。

今後とも、七栗サナトリウムをよろしくお願い申し上げます。


sonoda 園田 茂 病院長略歴 病院理念・基本方針


これまでのメッセージ

2003.4と2003.5 2003.10 2004.1 七栗研所長 2004.4 2004.4 2004.6 

2004.12 2005.3 2005.10 2006.1 2006.7 2007.1 2007.4 2008.1

2009.1 2009.8 2010.1 2010.9 七栗研所長最新

藤田かどうかのライン