リハビリテーション医学専門医会学術集会:プレゼン

プレゼン班は、岡崎英人先生、及部珠紀先生、都築晃先生、藤井航先生が中心でした。見張り役の園田茂先生もいました。このメンバーは藤田リハ部門の中でも、機械関係に精通しているメンバーです(いわゆるマニアです)。それでも、当日の準備・運営はなかなか大変でした。

プレゼンは、すべてパソコンで行われましたが、講師の先生によって、WindowsとMacintoshの違いがあるので、本番用と予備用のパソコンを2台ずつ、計4台を予め用意しました。そこに、講師の先生持参のパソコンも飛び入り参加する場合があるので、本番当日は6-7台のパソコンを同時に管理しなくてはいけません。そこで、今回は秘密兵器が用意されました。ボタン1つでパソコン画面が切り替わる装置です。このハイテク装置があれば安心だと思っていましたが、本番は何が起こるか分かりません。初めての会場、限られた時間内での設営、入れ替わり立ち替わりのパソコンたち、本番直前での差し替え、舞台袖は戦場と化していました。

結局は、扱う人たちのチームワークが一番の武器なんだなと痛感しました。以上、苦労話ばかりになってしまいましたが、会場を後にする講師の先生や聴衆の皆様の満足そうな表情を拝見して、頑張った甲斐があったなと思える2日間でした。 (和田陽介)

舞台裏のひとコマ

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