近未来の課題

藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校 校長 才藤栄一

 
 新世紀を迎えて、リハビリ医学・医療を担う私達は二つの明確な課題を意識しています。
少子高齢社会に突入した現在、障害者数の増大がリハビリ需要を激増させています。
 一方、対応して急増した学校は粗製濫造の観を呈し、さらに学生数減少に伴う学校格差の
拡大が顕著になってきました。膨らんでも中身が薄まれば何にもなりません。
 渾沌としてきた環境のなかで、社会の要請である効果的・効率的医療を創造するために
研究機能強化を加速すること、そして、優秀な人材を生み出すために教育機能を大胆に
進化させることが私達の課題です。

学園月報ふじた 第68号 巻頭掲載 2001.5.16 Tsuzuki

セミナートップに戻る