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オリエントスター「メカニカルムーンフェイズ」から“新定番”と“新提案”が登場

オリエントスターの「メカニカルムーンフェイズ」に新しく5種が追加される。そのうち2種は、現行モデルの細部をアップデートした“新定番”モデル、ほか3種は流氷をモチーフとした“新提案”モデルだ。どちらも2020年11月19日発売予定。



ネイビーダイアルとブレスレットの新提案モデル「RK-AY0103L」。夜空のようなグラデーションダイアルが、ムーンフェイズにマッチしている。新提案モデルはインデックスがアプライドになっており、よりモダンな印象となった。自動巻き(Cal.F7M62)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約50時間。SS(直径41.0mm、厚さ 13.8mm)。5気圧防水。18万円(税別)。


伝統を守りつつ進化を続ける姿勢を映し出す“新展開”
 オリエントスターのクラシックコレクションを代表する「メカニカルムーンフェイズ」に、新しく5種類のモデルがラインナップされる。同ブランドは、2017年にブランド初となるムーンフェイズ搭載モデルを発表し、その手ごろな価格と高いクオリティによって一躍話題となった。今回発表されたモデルは、ムーブメントがアップデートされ、約50時間のパワーリザーブを備えている。ブランドの顔となりつつある「メカニカルムーンフェイズ」を正統進化させた“新定番”の2モデルと、新たなテーマを取り入れた“新提案”の3モデル展開だ。



ホワイトダイアルと本ワニ革ストラップの「RK-AY0101S」。従来のモデルとの外見上の違いは、針の仕様やパワーリザーブインジケーターの表記程度にとどめられている。このデザインを定番として育てていこうというブランドの意思が垣間見える。
 新定番モデルは、OSマークをあしらった文字盤やローマンインデックスを踏襲しつつ、針の太さと長さを微調整している。これは、インデックスとの関係を0.01mm単位で見直すことにより、判読性と視認性をより高めることが狙いだ。並べてみなければ気付かないほどであるが、元のデザインが完成しているからこそ、あえて最小限のアップデートにとどめたのだろう。



グレーダイアルと本ワニ革ストラップの新提案モデル「RK-AY0104N」。落ち着いたグレーダイアルは、幅広いシーンで活躍できるだろう。新提案モデルの時分針は峰のような形となっており、中心を境に左右で異なる仕上げを施すことで視認性を向上させている。
 オリエントスターが採用する46系ムーブメントは、1971年の登場以来、基本スペックの向上や複雑機構の追加など、幾度も進化を遂げてきた。伝統を守りつつも攻めの姿勢を持つ同ブランドの精神は、まさにこの新定番モデルと新提案モデルにも表れていると言えるだろう。

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