最前線報告会
日時:2011年6月12日(土曜日)

内容:最前線報告会に行ってきました。  前のページに戻る。
 
今回は大学院生の廣川が報告させて頂きます

6月12日(土曜日)に日本放射線技術学会中部部会CT研究会(東海ブロック)・CT研究の最前線報告会がエーザイ株式会社 東海サポートセンター6階ホールにて開催されました。
会場は約100人程度の部屋でしたが終わるころに後ろを振り向くと座りきれない人が居るくらい集まりました。そして、技術学会総会が東北大地震のために中止となったために今回が初の講演会への出席ですが頑張って報告させていただきます。  

 まず、報告会の第一部は僕らの辻岡先生による「最近CT発表の動向」でした。今回の総会(Web総会)の演題数は今年もCTに関する演題数が全体演題数799題中、236題と全体29.54%でMRIの25.16%に勝りました。
 毎回、MRIとCTとの論題数が競っているので来年もCTが勝ってほしいですね。また気になる点として演題中に4Dに関する演題が一題、挙がっていたのでこれからに期待したいですね。

 続いて、エーザイ株式会社の市川先生の「造影剤最近の話題」です。 この演題では市川先生が抜擢された3つの論題を抄読していただきました。内容としては、①山梨大学、曹先生より「肝臓・腹部造影Ct検査における実質臓器の造影剤用量設定」②大阪物療専門学校、山口先生より「部位別最適プロトコルの確立に向けて(造影剤量設定を中心に)」③大阪大学大学院、金先生より「下肢CT Angiography深部静脈血栓症の診断のための造影剤」と今回は造影剤用量の話題が目立ちました。
第二部は各CTメーカーによる発表が行われました。GE社は逐次近似画像再構成法AISRを改良したVeoについて、フィリップス社は同じく逐次近似画像再構成法iDoseを改良したiDose4について、シーメンス社は生データ、画像データ両方で逐次近似が可能なSAFIRE、東芝社の逐次近似再構成法のNew AIDRのついての発表がありました。
 各メーカー共に逐次近似画像再構成の論題が目立ちました。将来的に低被曝で明瞭な撮像ができる日が来るのも近いと期待しています。各メーカーの担当者の方々、最新の技術についての講演ありがとうございました。

 第三部は会員発表でした。発表は西神戸医療センターの鈴木順一先生による「肺塞栓、深部静脈血栓症同時評価法における生食水後押し効果について+α」でした。僕は初めて知ったのですが鈴木先生は過去より下肢静脈造影の手技の最適化について研究されています。 下肢静脈の論題が少ない中で頑張っていらしている鈴木先生の今後に期待しています。興味、深い発表ありがとうございました。

 講演会、終了後は、お待ちかね「世界のやまちゃん」本店での懇親会です。参加者は研究会メンバーに加え発表者の鈴木先生、東芝の金原さん、藤井さん、富士フィルムの土井さんも交えて総勢17名程で名古屋名物「手羽先」をいただきました!手羽先はめちゃ美味くお酒も進みました(笑)、そのおかげで技師さんやメーカーさんとの会話も弾み面白かったです。
 最後に演者の方々、各メーカー、エーザイ関係者の皆様、ありがとうございました。

文章・写真:廣川 哲也





















会場はこの様な感じです。


辻岡先生の発表です。


鈴木先生の発表です。


懇親会にて、結構出来上がってきた所で1枚。


同じく懇親会です。手羽先はほぼ売り切れです。


世界のやまちゃんです。また行きたいですね~。



     




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