第69回日本放射線技術学会総会
日時:2013年4月11日~14 日
場所:パシフィコ横浜                                前のページに戻る。
内容:技術学会総会に参加してきました。

第69回日本放射線技術学会総会

 今年も我々のメイン学会、技術学会総会が横浜で開催されました。例年どおり我々はタイのチュラロンコン大学と一緒に参加です。発表は、辻岡が3演題、大学院2年生の寺内さんが1演題、郷中さんは1演題プラス学生発表会、それに、今年の春に卒業した土井君と廣川君の代読は大学院1年生の佐藤と辻岡です。チュラロンコン大学は学生4名が技術学会、2名が医学物理学会で発表、アンチャリ先生は医学物理学会で招待講演があります。まあ、学部の卒論生以外、ほとんどすべての学生が発表ってことです。

 最近、技術学会総会では国際化ということで英語発表の機会が多くなりました。昨年までは英語発表セッションということで一般演題群とは離れていましたが、今年は一般演題の中に英語発表が入っています。最初は馴染めないかもしれませんが、将来を考えた場合、このようなことは重要でしょう。英語発表は海外からの発表者以外に日本人の発表者も行なっていました。最終的には英語中心で発表や質疑応答が行なわれることが、我々の学会レベルを上げていくためには必要でしょう。

 チュラロンコン大学の学生も日本人の発表者のなかで、しっかり緊張して、発表して、開放されて・・・。結局、国籍関係なく、みんなが「学会」していました。彼らも前日には原稿をしっかり読んで発表の練習、質問の想定など、いろいろ聞いてきます。やっぱり、緊張していたんですね。

 機器展示ITEMも彼らにとって魅力的だったようです。ただし、パネルはわかるのですが、説明が・・・。学会が英語発表を進めているのだから、多くのアジア諸国からの参加者が増えるでしょう、それにあわせて、出展者も海外の代理店からブースを国際化してくれれば、相乗効果でJRC全体が国際化できると思うのですがいかがでしょう。ここで、JRCの皆様にお願い、RSNAやECRに匹敵する学会にするためにはITEMの国際化が重要ですよ。そうすれば海外からの参加者が増加すると思うのですが。

 学会中に思い出に残ることがありました。4月13日(土)はタイでは正月ということで、タイ式の新年の儀式を体験しました。場所はアンチャリ先生が宿泊するホテルのお部屋。ソファに座った僕の手を学生たちが陶器の水かけてくれるというものです。日本の学生たちも体の学生のまねをして水をかけてくれました。タイでは、その後、街に出て「水かけ祭り」が始まります。日本ではそれをやると大変なことになりますから、陶器の水をチョロチョロだけで終わりました。 その後は夕食会、場所の予約が大変で、結局行ったところが「世界の山ちゃん」、名古屋名物の手羽先です。横浜に来て、名古屋名物。まあ、タイの人には好評だったのでよかったということで。

 最終日の午前中までメンバーの発表がありました。僕は座長の後に口述発表3連発、30分も発表し続けました。
 その後、学会会場を後にして成田空港のホテルに送ります。翌日には彼らはバンコクに着いているでしょう(空港で事故がなければ・・・)。我々(辻岡+佐藤+伊藤)はそこからほとんどノンストップで名古屋に帰ってきました。さすがに疲れて途中、パーキングエリアで1時間ほど仮眠しましたが・・・。
 今年も忙しくて楽しい1週間が終わりました。

                 辻岡勝美






















集合写真


第69回 日本放射線技術総会学術大会 大会長招宴


発表の様子


左から井田先生、アンチャリ先生、辻岡先生




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