「ふじたまちかど保健室」開設

地域住民の「健康」と「暮らし」を支え、助け合う「まちづくり」を実施しています

藤田医科大学は、学校法人としては全国初となる「地域包括ケア中核センター」を大学内に設置し、豊明市や医師会等と協力し、高度医療処置が可能な在宅訪問看護ステーション・訪問リハビリ・ケアマネジメントを展開しています。
「ふじたまちかど保健室」は、『地域とともに健康をつくりたい』という思いから、地域包括ケア中核センターのサテライトとして豊明団地内に設置されており、地域にお住いの方々の「健康」と「暮らし」を支え、地域交流や学生・教職員による地域活動の拠点となっています。


大学は2015年4月に「ふじたまちかど保健室」を団地の空き商店街に開設しました。
学生16人で居住開始し、現在は50人となりました。
医療を学ぶ学生は、病院実習だけではなく、地域の中でなければ「現実の生活課題」は学べないと判断し団地に住民とともに住み、生活をともにして課題を共有し、地域の交流拠点を中心に地域貢献をしながら課題解決に取り組むことが重要と考えています。