研究者氏名	國友博史
	クニトモヒロシ
URL
所属	藤田医科大学
部署	医療科学部放射線学科
職名	准教授
科研費研究者番号	10971666
ORCID ID	0000-0002-2229-6565
J-Global ID	202201005029706754

研究キーワード

医用画像処理，医用画像工学，ディジタルラジオグラフィ、血管造影検査

研究分野

ライフサイエンス / 放射線科学 /

経歴

2022年4月

現在

藤田医科大学医療科学部准教授博士（保健学）

1991年4月

2022年3月

名古屋市立大学診療技術部放射線技術科

学歴

2013年4月

2020年3月

金沢大学大学院医薬保健学総合研究科保健学専攻

1987年4月

1991年3月

名古屋大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科

委員歴

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2023年4月

現在

公益社団法人日本放射線技術学会中部支部副支部長

2022年4月

現在

公益社団法人日本放射線技術学会第51回秋季学術大会実行委員会

2021年4月

現在

公益社団法人日本放射線技術学会大会開催委員会

2016年4月

現在

医用画像情報学会理事

2011年4月

現在

公益社団法人日本放射線技術学会代議員

受賞

2010年

公益社団法人日本放射線技術学会, 瀬木賞

2008年

公益社団法人日本放射線技術学会, 技術奨励賞画像分野

論文

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Delineation of prostatic calcification using quantitative susceptibility mapping: Spatial accuracy for magnetic resonance-only radiotherapy planning.

Hirohito Kan Takahiro Tsuchiya Masato Yamada Hiroshi Kunitomo Harumasa Kasai Yuta Shibamoto

Journal of applied clinical medical physics 23(2) e13469 2022年2月 [査読有り]

To investigate the spatial accuracy of delineating prostatic calcifications by quantitative susceptibility mapping (QSM) in comparison with computed tomography (CT), we conducted phantom and human studies. Five differently-sized spherical hydroxya...

R2* relaxometry analysis for mapping of white matter alteration in Parkinson's disease with mild cognitive impairment.

Hirohito Kan Yuto Uchida Yoshino Ueki Nobuyuki Arai Satoshi Tsubokura Hiroshi Kunitomo Harumasa Kasai Kiminori Aoyama Noriyuki Matsukawa Yuta Shibamoto

NeuroImage. Clinical 33 102938-102938 2022年 [査読有り]

BACKGROUND: R2* relaxometry analysis combined with quantitative susceptibility mapping (QSM), which has high sensitivity to iron deposition, can distinguish microstructural changes of the white matter (WM) and iron deposition, thereby providing a ...

ディジタル胸部 X 線撮影における線質と画質の関係：人体軟部組織等価ファントムによる検証

川嶋広貴市川勝弘國友博史

日本放射線技術学会雑誌 77(3) 255-262 2021年 [査読有り]

人体の軟部組織と等価なエネルギー特性をもつファントムを使用し、異なる管電圧と付加フィルタの組み合わせについて胸部X線撮影の肺野条件下での物理的な画質を評価した。信号差対雑音比(SdNR)の値はファントムの厚さが10cmから4cmになることで顕著に増加した。また、120kVおよび90kVどちらも付加フィルタを厚くするほどSdNRが改善した。付加フィルタを使用しない場合には、120kVのSdNRの値は90kVに比べてファントム厚10cmで9%、4cmで6%高くなった。コントラスト比は被写体厚が...

日本におけるディジタルブレストトモシンセシスに関する品質管理項目の検討

篠原範充秋山忍伊東孝宏岡田智子千葉陽子根岸徹広藤喜章國友博史

日本放射線技術学会雑誌 77(5) 478-486 2021年 [査読有り]

Decreasing iron susceptibility with temperature in quantitative susceptibility mapping: A phantom study.

Hirohito Kan Yuto Uchida Nobuyuki Arai Masahiro Takizawa Tosiaki Miyati Hiroshi Kunitomo Harumasa Kasai Yuta Shibamoto

Magnetic resonance imaging 73 55-61 2020年11月 [査読有り]

To clarify the temperature dependence of susceptibility estimated by quantitative susceptibility mapping (QSM) analysis, we investigated the relationship between temperature and susceptibility using a cylinder phantom with varying temperatures. Si...

MISC

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フィリップス社製DigitalDiagnost C90の初期使用経験の報告 (特集あらゆるニーズに応えるX線撮影装置)

國友博史

映像情報medical : a monthly journal of medical imaging and information 54(2) 23-27 2022年2月

ディジタルラジオグラフィの物理的画質評価

國友博史

日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 77回 95-95 2021年3月

DQEをはじめから理解しよう!

國友博史

日本放射線技術学会近畿部会雑誌 24(3) 243-251 2019年2月

ディジタルブレストトモシンセシスに関する品質管理方法の検討

篠原範充秋山忍伊東孝宏岡田智子國友博史千葉陽子根岸徹広藤喜章

日本放射線技術学会雑誌 74(9) 983-983 2018年9月

【The Evolution of DR Systems 2017 動画編高度化する治療に向けた動画対応DRシステムの最新動向と将来展望】動画対応DRシステムの技術開発の最新動向動画対応FPDの画質特性と被ばく線量との関係について

國友博史西脇祐太滝川淳一廣瀬保次郎

INNERVISION 32(12) 12-15 2017年11月

flat panel detector(以下、FPD)を搭載した血管撮影装置が登場して15年以上が経過し、高画質化、低線量化がなされている。また、数多くの疾患に対して血管内治療が適応されるようになり、モニタを観察しながらリアルタイムに手技を判断する必要があり、透視画像ならびに撮影画像の重要性は非常に高い。本稿では、血管撮影装置の物理的画質特性について、現システムで実施可能な範囲で紹介する。(著者抄録)