渡辺 宏久   大嶽 れい子   水谷 泰彰   島 さゆり   伊藤 瑞規   植田 晃広   
画像診断 41(14) 1470-1481 2021年11月
<文献概要>認知症の診断は,適切な病歴聴取,神経学的診察,高次脳機能評価,脳画像を評価することで行われる.最近は,血液や髄液のバイオマーカー開発も目覚ましい.脳画像を解釈する上で,認知症の臨床像の特徴,診断基準,臨床病型の多様性,高次脳機能検査結果の解釈方法などを整理することは有益である.