保険・学生専用総合補償プラン

藤田医科大学では、学生専用総合補償プランに全学生が加入しております。
保険料は父母の会が負担し、下記の補償が受けられます。

保険の種類と内容

学校契約団体傷害保険(学校管理下のみの補償)〈国内外補償〉

学生が学校管理下にある間に、急激かつ偶然な外来の事故(以下「事故」といいます)によって、その身体に被った傷害に対して、下記の保険金を支払います。

※「学校管理下」とは、授業中、在校中、部活動中、登下校中、学校に届け出た課外活動中、学校行事(入学式、オリエンテーション、卒業式等、教育活動の一環として学校の主催する各種の学校行事)をいいます。
保険金の種類 保険金額 保険金をお支払いする場合
死亡保険金 150.6 万円 事故の日から180 日以内にケガがもとで死亡された場合
や後遺障害が生じた場合。
後遺障害保険金 6.0~150.6万円
入院保険金日額 2,261円 事故日より180 日以内にケガがもとで入院された場合。
通院保険金日額 1,504円 事故日より180 日以内にケガがもとで通院された場合。
手術保険金 (1)入院中の手術     入院保険金日額×10倍
(2)入院中以外の手術  入院保険金日額×5倍
※通院保険金の支払日数限度は90 日、入院保険金は180 日となっています。

個人賠償責任保険〈国内外補償〉〈示談交渉サービス:国内事故あり、国外事故なし〉

学生の日常生活に起因する偶然な事故で、他人の生命または身体を害したり、他人の物を壊したりしたことに対して、法律上の賠償責任を負われた場合に保険金を支払います。
〈支払限度額:1事故につき対人・対物1億円まで〉
※「 日常生活 」は学生の職務中を含みません。

実習時の事故対応費用補償〈国内のみ補償〉

事故対応費用は次のいずれかに該当する費用をいいます。
学生が臨床実習中に、急激かつ偶然な外来の事故に遭い、その直接の結果によって疾病に至る恐れが有る場合に、“予防措置” を行うことにより発生する費用。
学生が臨床実習中に事故に遭い、その直接の結果によって疾病に至った場合に、“治療” を行うことにより発生する費用。

①②に定める費用は、予防措置および治療に要する実費のみとし、かつ公的健康保険の自己負担分に限ることとします。
事故対応費用の支払限度額は、①及び②合計:1名(学生)につき25万円を限度とします。

事故が起きた時の手続き

この保険で対象となる事故が生じた場合には、直ちに「事故の日時」、「場所」、「状況」、「傷害の程度」を学生支援課に報告し、所定の書類「事故報告書」を事故の日から30 日以内に提出してください。
提出者には保険会社への保険金請求手続きを説明します。