研究室スタッフ
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教育活動
解剖学第一講座は昭和47年4月の開講以来、本学医学部における肉眼解剖学と神経解剖学の教育を担当してきた。医学部における人体解剖実習も専ら当講座が担当している。現在年間約50体の献体を公益財団法人不老会から拝受している。
当講座の現在の教育活動を以下に列挙する。
当講座の現在の教育活動を以下に列挙する。
- 医学部1、2年生「解剖学」(講義・実習)
- 医学部1年生「読書ゼミナール」(演習)
- 医学部2年生「Human Biology」(演習)
- 医学部3年生「神経系」(講義)
- 藤田医科大学看護専門学校「解剖生理学Ⅲ」(講義)
- 医学部3年生、4年生「PBL」(講義)
研究活動
当教室では形態学にこだわらず、細胞生物学、生化学、分子遺伝学等の種々の手法を駆使して、細胞から実験動物を対象として研究を行っている。研究内容もヒト疾患の病態解析やその治療法の開発といった臨床応用を目指した研究から、生体における1つの現象あるいは1つの分子に注目した基礎的な研究を行っている。
(1)基礎研究
(2)臨床応用研究
(1)基礎研究
- ラフトのクラスタリング機構について
- 膜ドメインクラスタリングを利用するウイルス侵入について
- 胚性幹細胞(ES細胞)の運命決定機構におけるTlx3の機能解析
(2)臨床応用研究
- 脳虚血による神経細胞死機構の解明と新しい脳卒中治療法の開発
- ES細胞を用いた感音性難聴治療法の開発
- ヒト疾患特異的iPS細胞による疾患病態解析と新規治療法の開発
- 解剖学教育における効果的学習方法の探索