学部を越えて共に学ぶアセンブリ活動で視野が広がっています | 藤田医科大学 高校生向け特設サイト

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保健衛生学部の学び

保健衛生学部の学び

学部を越えて共に学ぶアセンブリ
活動で視野が広がっています

保健衛生学部 看護学科 3年

M.Y

アセンブリ活動ができるのは医療系総合大学ならでは

本学は医療の総合大学のため、アセンブリ活動や部活動等を通してさまざまな学部と交流できるのが魅力です。週一回のアセンブリ活動では、各学部から 1〜2 名が集まってグループを作り、問題を解決したり話し合いをします。他学部ならではの思考プロセスや考え方を知ることができるのが面白く、学びがたくさんあります。
看護学科の魅力は、演習を通して、授業で学んだ基礎知識や看護技術を確実に自分のものにすることができることです。小グループごとに先生がついてくださるので、分からないところは気軽に質問ができ、気づかなかったところまでアドバイスをいただけます。先生自身の臨床経験を交えながらアドバイスしてくださるのでイメージが湧きやすく、実践に繋げやすいと感じています。

保健衛生学部の学び

授業で学んだ幅広い知識を演習や実習を通し体系的に理解する

看護の授業は解剖生理やコミュニケーションなどさまざまな分野があって幅広いのですが、それらの知識はすべて数珠つなぎになって、臨床の現場で生きてくると考えています。例えば、解剖生理で学んだ神経や筋の走行から注射部位を決定したり、患者さんと信頼関係を築くためにコミュニケーションや情報収集の仕方について学んだり、授業で学んだそれぞれの教科の知識が、演習や実習で生かされ、一つの体系となって理解できたときには自分の成長を感じられます。
たくさんの知識があれば、あらゆる方面から問題について考察することができ、学びや知識が私自身を助けてくれると思うので、成長するためには自分自身が積極的に学ぶことが大切だと考えています。

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臨床の場が身近にあることで医療従事者としての自覚を育む

本学は大学病院と隣接しており、私たち学生が患者さんの視界に入ることがよくあります。病院内を移動するときは静かに歩いて迷惑にならないようにしたり、患者さんも利用されるバスでは積極的に席を譲ったり、身だしなみを整えて清潔感を保ったりするなど、医療従事者となるのに相応しい行動ができるよう意識しています。
医療従事者になるということは、人の命を預かる責任重大な仕事に就くということです。その自覚を持って、分からないことや不安なことは曖昧にせず、先生に聞いたり友達と意見交換をしたりして、疑問を残さないようにしています。また、丸暗記の知識だと、臨床に出たときに応用がきかないため、あらゆることに対して「なぜそうなるのか」という根拠を考えながら覚えることを心がけています。