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保健衛生学部の学び

保健衛生学部の学び

他学部の学生と学びを共にし
多角的視点が身についています

保健衛生学部 看護学科 1年

Y.Y

アセンブリ活動で多職種との関わりの重要性を実感

藤田医科大学は現場経験が豊富な看護師や教員が授業を行ってくださるので、教科書だけでは学べない実践的な学びと最新の知識も得られるのが魅力です。演習では小人数のグループに分かれてグループワークを行い、自分の考えや意見などを共有することで友人たちとの関係性も深まっています。その他、多職種連携を意識したアセンブリ活動にも魅力を感じています。医学科・放射線学科・医療検査学科・リハビリテーション学科・看護学科の学生が入り混じったグループで活動を行うため、異なる立場からの意見を聞き、毎回新しい発見があります。多職種を意識した演習を通じて、将来看護師として働く際の多職種連携を具体的にイメージすることができるようになり、これからはじまる臨床実習で活かしていきたいと思います。

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看護技術を体得する演習では患者目線の援助を意識

学内演習では、ベッドメイキングや点滴などの実技を学びました。学内にはベッドや医療器具が揃えられた演習室があり、そこは病室そのもの。患者さんをイメージしながら、練習を重ねることができます。演習ではそのほかにも体位変換や移乗、清拭などさまざまな看護技術を体得します。その時に留意するのは、患者さんが安全安心に処置を受けられるようにすること。学生同士で、看護師役・患者役に分かれてお互いに実技を行う演習もあり、自分が患者さんの立場になってみると、医療現場での看護技術には何が必要でどんなことに気遣うべきかがわかります。こうした気づきを学生同士でフィードバックすることで、多角的な視点を持って患者さんへの援助を考えられるようになりました。

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実践的に学ぶカリキュラムで多角的視点が磨かれる

学内演習やアセンブリ活動など実践的に学べるカリキュラムを通じて、常にさまざまな角度から物事をとらえることの大切さを感じています。特に医療現場では、患者さんのことを考えるだけでなく、共に働く医療者との多職種連携も大切です。アセンブリ活動で他学科にも交友関係が広がっていますので、その関係性を大切にして、自分一人の考えだけではなく、他の人の視点や考えを尊重できるように人間力も磨いていきたいと思います。また、医療者は患者さんの命を預かる責任のある職種。幅広い知識と技術は不可欠です。わからないことや疑問に感じたところは先生に質問したり、友達の意見を聞いてみたりして、常に向上心を忘れずに積極的に学んでいます。

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