理学療法士として働く姿をイメージしながら取り組む臨地実習
藤田ならではの豊富な実習を自分の成長につなげるために、実習での取り組みを意識しています。実習中は治療に活かせる知識や技術に加えて、リハビリテーションのプログラムを組み立てる思考を身につけることはもちろん、患者さんの不安や悩みに寄り添うコミュニケーションの取り方や倫理観も大切です。患者さんとの距離を縮めるために、傾聴を意識しながら会話をすることで、親しみやすい関係を築き、他の人には話しにくい悩みに丁寧に耳を傾けるよう心がけています。さらにチーム医療も意識して、理学療法士の視点だけでなく、医師や看護師がどのようなやり取りをしているのか、カンファレンスではどのような専門用語が使われ、それをわかりやすく伝えるためにどのような工夫をして説明しているのかを観察しています。将来自分が理学療法士として働く姿をイメージしながら実習に取り組んでいます。


