患者さんの精神面にもアプローチする責任ある仕事
私は人と話をするのが好きです。医療従事者である母から、作業療法士の仕事は患者さんとの会話がとても重要なポイントになると聞いて、その仕事なら、自分の性格に合っていると感じました。入学当時は、正直どんな仕事なのか理解しきれなかったのですが、授業で多角的に学ぶうちに、作業療法士は身体面だけではなく精神面にもアプローチして患者さんをサポートする仕事だと知り、今はやりがいと責任感を感じています。
実際に精神科での実習を経験し、心に障害を抱えている方とのコミュニケーションについても学びました。自分の行うリハビリテーションが、患者さんの今後の人生を良い方にも悪い方にも変える可能性があるということを自覚して、気を引き締めていきたいと思っています。


