保健衛生学部 看護学科 ３年
コロナ禍で登校ができなかった時期は、貴重な登校日に友人とおしゃべりしたり、お互いに勉強について励ましあったりする時間が楽しかったです。徐々にコロナも落ち着いて、普段通りにキャンパスに通えるようになった今は先生や友人との時間が増えています。学生食堂前のテラス席はお気に入りの場所。落ち着いた空間で、友人たちと楽しくランチをしたり、勉強したり、時には悩みを相談しあったりして過ごしています。
少しでも看護技術を向上させるために、授業後に友人たちとセルフトレーニングをすることもあります。同じ道をめざす仲間との意見交換しながらモチベーションを高め、日々、努力を重ねています。
帰宅後は夕食などを済ませて、リラックスタイムを過ごした後、2〜3時間程度勉強しています。主に授業の予習や復習がメインですが、課題がある日は早めに課題に取り組むようにしています。電車で通学しているので、その時間を利用して、登下校中の車内で英単語を覚えることも。授業や実習で忙しいので、効率よく勉強する工夫が欠かせません。
休日は飲食店でのアルバイトや、家族との時間に充てています。平日は忙しくあまり家族と一緒に過ごせないので、休日は一緒にでかけたり、ショッピングを楽しんだりして、アットホームな時間で癒されています。
アルバイト代は自分の趣味に使ったり、将来のために貯金したりしています。看護学科の学びは覚えることも多く、休日でも予習復習は大切にしています。
藤田医科大学に入学して良かったことは、先生方が学生に寄り添った指導をしてくださることです。本学は、藤田医科大学病院が併設されているので、医療現場を間近で見られ、常に高いモチベーションを保って勉強しています。入学して初めての実習では、大学病院の看護師から看護活動や看護の役割、患者さんとのコミュニケーション技術を学び、この実習で「こんな看護師になりたい！」と思える人に出会えました。看護技術演習の授業では、設備が充実した実習室にて、現役看護師のみなさんが指導しに来てくださいます。演習ですが、病院の現場さながらの臨場感があり、みんなの表情は真剣です！
さらに学部学科を越えた専門職連携教育で学生時代からチーム医療を学べるのも魅力です。
