保健衛生学部 リハビリテーション学科
作業療法専攻 卒業
岐阜県出身で自宅から通うのが難しいので、大学から徒歩15分の場所で一人暮らしをしています。入学した頃はコロナ禍で大学での対面授業がなかなか再開されず、オンライン授業がメインでした。慣れないオンライン授業に苦労したこともありますが、今は毎日登校できるようになって、キャンパスで友人に会えるのが楽しみです。
特に楽しみにしているのは学生食堂のランチタイムです。学生食堂にはリーズナブルな価格で美味しいメニューがたくさん揃っているので、一人暮らしには本当にありがたいです。お気に入りのメニューはカレーライス。ボリューム満点でお腹いっぱいになるので、友人たちの間でも人気メニューの１つです。
帰宅後や休日はアルバイトに充てる時間が多いです。スーパー銭湯のお食事処のキッチンと病院でのデータ入力のアルバイトを掛け持ちして、アルバイト代で洋服など欲しいものを購入したり、友人と旅行を楽しんだりしています。
一人暮らしなので、食事の支度や洗濯などの家事もやらなければなりません。大学に入学したばかりの頃は慣れていないので苦労しましたが、最近は効率よく家事がこなせるようになり、洗濯機が回っている時間に筋トレして、時間を有効活用しています。
アルバイトや家事があって勉強時間の確保が難しいですが、忙しい分、隙間時間を見つけて勉強するように心がけています。
リハビリテーション学科は全国有数の実習時間数を誇っています。2年次から病院実習がカリキュラムに組まれており、直接、患者さんと接することができる環境です。実習期間中は学びが多くて大変だと思うこともありますが、毎日新たな知識や経験があるので、とても有意義な時間を過ごせると実感します。
その中でも実際に自分達でメスを持ち解剖を体験する「解剖学実習」は非常に勉強になりました。解剖実習は医学系大学でしか経験できないことですので、この貴重な機会を糧に、さらに知識を深めたいと思います。また「スポーツ健康科学」も好きでした。体育の授業のような内容で、体を動かすことが大好きな自分にとっては楽しみながら学べて面白かったです。
