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医療科学部の学び

医療科学部の学び

講義と実習を繰り返し、臨床検査技師としての知識・技術が着実に定着

医療科学部 医療検査学科
臨床検査学プログラム 3年

M.K

安心感を与え、信頼を得られる臨床検査技師を目指す

臨床検査技師である両親の影響で医療の道へ憧れ、臨床検査技師という仕事に興味を持ち始めました。藤田医科大学のオープンキャンパスに訪れた際、臨床検査技師はさまざまな検査によって病気の早期発見に貢献できる、やりがいにあふれた重要な職種だと実感し、この道を志しました。入学後は医療分野の学びが新鮮で興味津々でしたが、勉強についていくのは必死でした。しかし、座学で学んだことが学内外での実習を通じて自分の技術になっていることを実感すると医療者としての自覚が芽生え、「患者さんに安心感を与え、仲間から信頼を得られる臨床検査技師」に近づく為に必要な学びだと思えるようになりました。今では自身のための学びだけでなく、この学びが将来自分と関わる患者さんや今後の医療に直結すると自覚しながら勉強しています。

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心電図検定にも挑戦し、学びを技術へと昇華させる

これまで学んだことを実習で活かすことができたり、次のステップにつながった時に成長を感じます。例えば、授業で知識を得て、学内実習で手技を学んだものの、いざ臨地実習で患者さんに接する場面になると、今までの学びが本当に通用するのか不安になりました。しかし、臨床現場で学びを思い出しながら一つ一つの検査に取り組み、患者さんや検体に対して一連の検査が実践できた時は安堵すると同時に、自信が高まりました。特に心電図に興味を持ち、深く学ぶ中で心電図検定3級にも挑戦しました。合格した頃には、臨床現場で心電図の波形が読めるようになっていて、「勉強したことが現場で活かせる知識・技術として身についている!」と成長を強く実感しました。

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国家試験合格率に裏付けられた充実した学習環境が魅力!

藤田医科大学の魅力は国家試験の合格率の高さが挙げられます。しかし、本当の魅力はそれを実現させる学び環境だと思っています。併設されている大学病院では最新医療を積極的に取り入れ、患者さんや地域に対して献身的な医療を提供しています。そこで働く医療従事者から直接学べる講義や実習は、現場に則した貴重な経験になっています。また、アセンブリ教育による他学科との合同活動を通して、学生時代からチーム医療に触れることも社会に出る際に大きな利点となると感じています。先生との距離は近く、些細な疑問も気軽に相談ができる環境が整っていること、そして、何よりも、同じ高い目標を持ち、互いを高め合うことができる友人と出会えた事は入学して一番良かったと思う点です。