疑問を放置せず、医療従事者としての責任ある姿勢を磨く
医療従事者をめざし、大学の学びで意識していることが2つあります。1つは、わからないことをそのままにしないこと。1〜2年次はなかなか先生に質問できず、理解していない内容もそのまま覚えるような勉強法でした。しかし、授業や実習を通じて、自分がめざしている仕事は命に直結する仕事であることを実感。わからないことをそのままにしたり、曖昧な情報や知識で業務にあたることは許されないという責務を持ち始めました。それからは先生や友人に積極的に質問して、確実な知識を身につけるように努力しています。
2つ目は、気づいたことを形に残しておくことです。授業でなぜ?どうして?と疑問に思ったことはすぐに書き留め、先生に質問したり、テスト前に見直すことで理解を深めています。些細な気づきをメモする習慣は、将来、現場で働く時にも役立つと思っています。


