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医療科学部の学び

医療科学部の学び

充実した学習環境のもと、
実験・実習を通じて学んだ知識が定着

医療科学部 放射線学科 2年

T.K

設備、カリキュラム、熱心な先生方。学びのすべてが充実

早期臨床体験を通して1年次から医療現場を見ることができるのはこの大学の大きな魅力。医療現場の様子を知ることで、医療者としての自分の姿を具体的にイメージしやすくなりました。アセンブリ教育を通じて他学科の学生と交流した際には、異なる専門分野の人々と関わる中で、コミュニケーションの大切さや相手をリスペクトする姿勢を学びました。将来、チーム医療の一員として活躍するために欠かせない資質を育む貴重な機会だと感じます。
また、講義を担当してくださる先生方がそれぞれの分野のプロフェッショナルであることも、この大学の強みだと思います。専門性が高く、豊富な経験を持つ先生方による講義は、内容が充実しているだけでなく、丁寧でわかりやすいため、深い理解につながっています。

医療科学部の学び

実験・実習と座学を繰り返し、学びの定着を実感

授業で学んだ内容が、実験や実習を通して、実感できるものとなり、曖昧だった概念や仕組みが明確な知識として定着しています。例えば、授業では理論的に理解していた現象が、実験を通して、具体的にどう動作し、どのように結果が得られるのかを目の当たりにして「そういうことだったのか!」と深く納得した経験が何度もありました。
さらにこれらの経験を経て授業の取り組み姿勢も大きく変化しています。実験や実習で直面した課題や疑問を感じると「この部分をもっと深く学ぶ必要がある」と自覚することで、その後の学習の理解度が向上します。課題や疑問を授業の内容と照らし合わせて学ぶことで、新たな視点が生まれたり、より深い理解につながっています。

医療科学部の学び

医療者としての将来を見据え、人間力を磨く

将来、医療者を目指すうえで意識していることは、正しい知識を確実に身につけることです。現在学んでいる内容は医学の基本ですが、この段階での理解が不十分だと将来的に難解な知識を学ぶ際に誤った考え方や理解に陥ると考えています。そのため、各教科の講義を一つ一つ丁寧に理解し、知識を確実に自分のものにすることを心がけています。
またグループ活動では積極的にまとめ役を引き受けるよう意識しています。役割を担うことで、コミュニケーション能力の向上が図れるだけでなく、活動全体の進行を管理し、次に何をすべきかを考える力や、メンバー一人一人への気配りなどのリーダーに必要な資質が磨かれています。これらの力はチームでの協働が求められる医療現場においても欠かせません。これからも視野を広く持ち、柔軟に対応できる力を養っていきたいと思います。