能動的に学ぶ機会に恵まれ自分らしい医師像が描かれていく | 藤田医科大学 高校生向け特設サイト

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医学部の学び

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能動的に学ぶ機会に恵まれ
自分らしい医師像が描かれていく

医学部 医学科 4年

M.F

大学病院で見た医療チームに感銘を受け、入学を決意

幼い頃から藤田医科大学の魅力を見聞きしていました。最新の医療技術を学ぶ機会が多く、臨床実習を通して実践力が養える環境が魅力でした。また家族が本学大学病院に入院した時に理想とするチーム医療を間近で見て、私も同じようにこんな素晴らしい医療チームを築ける医師になりたい!と思ったことも本学で学びたいと思ったことも入学を決めた理由の1つです。
入学すると、教育熱心な先生が多く、能動的に学習できるプログラムが充実していることに驚きました。多職種連携をはじめとしたチーム教育に力を入れているので、多様な価値観を受け入れ、違いを尊重できる医師として成長できると実感しています。最新の医療技術を学び、実践的なスキルを磨く機会に恵まれているのは本当にありがたい環境です。

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産婦人科の研究室にて最新の医療技術や患者さんとの接し方を学ぶ

「医学研究演習」では産婦人科の研究室を選びました。研究室での1カ月間は、臨床で役立つ知識や技術を習得する貴重な機会となりました。症例報告の基本的な方法や論文の収集方法を学ぶほか、先輩や留学生と共に手術を見学したり、ダヴィンチトレーニングセンターで最先端の医療機器を体験するなど、多岐にわたる経験を通して、患者さんのために最善の治療法を選択することの大切さを学びました。特に、全国から集まる症例を比較検討することで、患者さん一人ひとりの背景や希望に合わせた医療を提供することの重要性を深く認識しました。
病棟や外来での患者さんとの交流は、将来の医師としてのあり方を考える上で大きな刺激となり、今も論文作成を通じて研究室の先生方にご指導いただいています。

自ら考え、行動する機会を通じてどんな医師になりたいかが明確になる

本学部は、主体的に動く授業や実習を通じて、医師を目指す者として自分の強みは何かを考える機会に恵まれています。PBLの授業ではロールプレイで医師や患者役を体験することで「どういう医師だと安心できるか」「どういうことに疑問を感じやすいか」など患者さん視点で考える力が身につきました。また、基本的技術診療では模擬患者さんへのインタビューを行い、その人の価値観や背景を理解することで信頼関係を築く大切さを実感しました。
これまで教科書で学んだことが臨床でどのように活用されているかを知った一方で教科書通りの病態や症状でないことも多く、自分の知識を上手に組み合わせて臨機応変に活用することが求められることも学びました。さらに東洋医学のセミナーにも参加。将来は西洋医学と東洋医学の二刀流で予防医学にも注力し、患者さんに向き合える医師になりたいです。

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