臨床実習で手術に立ち会い、術前後の患者さんと関わりも経験
藤田医科大学は、医療分野での優れた研究と教育があり、ダヴィンチなどの先進的な医療施設を備えた大学病院で実習を行えるのが大きな魅力です。
4年次になると3カ月間の本格的な臨床実習がはじまります。実習では、手術に立ち会い、手術をする先生のサポートや手術後の傷口の縫合などを先生の指導のもとで行いました。そして、手術後は患者さんへの回診を行い、術後の病状変化や傷口に異変はないか、苦痛や不安に思っていることはないかを確認。回診では、話しやすい環境を作り、患者さんが答えやすいように質問することを心がけました。また他の医療従事者とは正しい情報共有が大切。なるべく簡潔に、要点だけを伝え、さらに話し方によって受け取り方や感じ方が変わってしまうこともあるため、疲れている時でも、口調や声色などに気を付けるべきだと学びました。


