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医学部生の一日

医学部生の一日

学内の施設をフル活用して、部活動と学業を両立させ学びを深めています

医学部 医学科 1年

N.K

勉強に集中でき、リラックスタイムも満喫できる充実した施設が魅力

千葉県出身で大学の近くで一人暮らししています。アパートから大学までは自転車で15分程度、徒歩圏内なので時間に余裕があるときは大学まで歩いて行くこともあります。学内は全館Wi-Fi完備。各教室の机にコンセントがついているのでタブレットを活用した勉強もスムーズです。帰宅後はゆっくり過ごしたいので勉強は大学で済ませます。医学部生専用の自習室は先輩後輩が同じ空間で勉強しているため、わからないところを聞いたり、教えたりして勉強しています。
昼休みや授業後はリラックスタイム。アイスクリームを食べながら一息入れたり、アセンブリホールでバスケットボールやバドミントンをして友人たちと体を動かしてリフレッシュしています。学食もよく利用します。明るい雰囲気で夜遅くまで解放されているので大学に残って勉強する時などに助かります。

医学部生の一日

バスケットボール部に所属して交友関係が広がっています

大学ではバスケットボール部に所属しています。部活動を通して他学部にも友人ができ、コミュニティが広がりました。西日本医科学生総合体育大会に出場し、男子はベスト16に進出しましたが、女子は初戦敗退でした。次年度は男子同様ベスト16を目指し、練習に勤しんでいます。
週2〜3回のペースで飲食店のアルバイトをしています。迅速で丁寧なお客様対応を心がけており、この姿勢は患者さんへのホスピタリティにもつながると思います。アルバイト代は休日の楽しみや旅行に使っています。名古屋・栄でショッピングをしたり、気になるスポットに足を運んで愛知県の魅力を満喫しています。愛知県は全国へのアクセスが良いので旅行も計画中。最近は友人たちと岐阜へ温泉旅行に行きました。遠出することが好きなので、これからもいろんな観光地へ足を運びたいです。

車いすバスケで身障者の目線を実感し、多角的な考え方を身につける

入学して感じた魅力は、部活動の先輩・後輩間の関わりが多く、学年を超えた交流ができることです。先輩とは一緒に食事や旅行を楽しみ、プライベートでも親しくさせていただいています。
私は体を動かすことが好きなので、スポーツ科学の授業が印象的でした、特に車いすバスケを体験したときは普段使わない筋肉を使い、また車いすからの目線が立ち姿勢とはずいぶん異なることに戸惑いました。この授業を通して、体が不自由な方の視野や身体機能について学ぶことができました、また解剖学実習では座学で学びきれない人体の仕組みについて目で見て肌で感じて学ぶことができました。
医学部の大学生活は想像以上に忙しいと思いますが、本学には魅力的な部活動がたくさんあります。学部や学年を越えた交流を深めるためにも部活動に参加することをお勧めします!

  • AM8:40
    学校の近くで一人暮らしをしています。自転車で10分くらいの距離なので、登校前や下校後などに自由時間が作りやすいのがメリットです。
  • AM11:30
    講義では聴講のほか、グループ毎にディスカッションも行ったりするので、そのための資料を友達と見せあってブラッシュアップ。
  • PM1:20
    空き時間には学生食堂併設のカフェで飲み物を購入し、リラックス。学生食堂はずっと開放されているので自習スペースにもピッタリ。
  • PM4:30
    講義でわからないことがあったら、1号館にある図書館に行くことも。医学系の雑誌も多く、静かで集中しやすいのでお気に入りです。
  • PM6:00
    授業後は、アセンブリホールで部活動。他学部の友達もでき、部活動でできたつながりは大学生活の中でかけがえのないものになっています。