プレスリリース

第37回整形外科学会基礎学術集会で本センターに関連するロボット・機器について発表しました

2022/10/13(木)-10/14(金)に, 第37回整形外科学会基礎学術集会が開催されました.
当該大会では,  “運動器基礎研究のイノベーション~継承と革新~”とし, 基礎研究のイノベーション, 先人の研究の継承と革新から自生大の革新的な診断・治療法の開発を目指す大会として開催されました.
田辺副センター長が「脊髄損傷者用歩行補助ロボットの実際」をテーマに, 当院リハビリテーション部が開発に協力した「WPAL(Wearable power-Assist Locomotor)」を用いた取り組みを中心に講演しました.
これまでの実績や, 生活支援ロボットアワード※への出場等について紹介しました.


※生活支援ロボットアワード:足の不自由な方の「自立歩行」を支援するロボットを開発している団体を対象に、「自立歩行」の実現と、日常生活の様々な場面での動作を支援する機器開発に対して表彰を行う国際コンテスト