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2020年度 第2回アセンブリ教育ワークショップ(8月6日)


※ ワークショップは、必要と考えられる感染予防対策をとりながら開催しています。

アセンブリ教育センター長 大槻 眞嗣 先生

 アセンブリⅡでは、「チームワーク」を学修します。この活動を通して、学生にはチームとして明確な目標を定めプロジェクトをやり遂げる力、チームのために主体的に一歩踏み出す力、問題点を発見し解決に向けて考え抜く力を修得させることが教職員の責務になります。そのため、7月12日(日)に実施したワークショップでは、アセンブリⅡの課題・問題点の抽出を行いました。
 今回のワークショップでは、テーマを『アセンブリ教育WS1で抽出された課題・問題点に関する解決策の検討』とし、アセンブリ教育センター長 大槻眞嗣先生からご挨拶をいただいた後、参加者38名の教職員が抽出された課題・問題点の解決策をグループワークにて検討しました。そこでは、新たなアセンブリⅡがチーム基盤型学習の土台となることを目指し、教職員がチームワークを発揮しながら問題解決に向けて多方面から検討を行いました。
日 時: 2020年8月6日(木曜日)
13:30~16:30
場 所: 大学1号館1階実習室
対 象: アセンブリ教育センター員
活動推進室員
テーマ: アセンブリ教育WS1で抽出された課題・問題点に関する解決策の検討

ワークショップ参加者集合写真

グループワーク

 「アセンブリ教育WS1で抽出された課題・問題点における解決策の検討」に関するグループワークでは、初めにアセンブリⅡ副センター長 西井一宏先生より第一回ワークショップで抽出された課題・問題点が要約されました。「プロジェクト、活動時期、教員、学生、評価」に関するそれぞれの課題が各グループに振り分けられ、各グループは与えられた課題について、1時間という限られた時間の中で問題解決に向けた活発な議論を行いました。

プレゼンテーション&ディスカッション

 担当課題に対する問題点と解決策について各グループの代表者がプレゼンテーションを行い、他グループを交えながらの議論が展開されたため、アセンブリⅡを構築するうえでの貴重な意見を得ることができました。
 昨今、新型コロナウィルスの感染拡大が懸念されているため、アセンブリ活動を対面で実施することが困難な状況にあります。従って、Webを利用した暫定的な対応も視野に入れながらも、地域と連携したプロジェクト活動に参加することでチーム医療の素養を学ぶ新しいアセンブリⅡは一歩ずつ形を成していきます。

Closing

大槻 眞嗣 先生

 WSの総評として、アセンブリ教育センター長の大槻眞嗣先生が各班から提案された内容を整理しました。提案された内容をヒントにして、学生と教職員にとって魅力的なアセンブリⅡとなるようにしていきたいとの意気込みをもってワークショップを締めました。