フロリダ大学学生との交流会を開催しました

5月26日、米国フロリダ大学から学生・教員38名が、スタディツアーの一環として本学を訪れました。このプログラムは、医学・健康分野における微生物学の理解を深めると同時に、異文化体験を通じた学びを目的としています。

午前中は、感染症研究センターの土井洋平センター長によるセンター概要の紹介に始まり、各研究分野に関する講義が行われ、学生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

午後は、大学病院や関連施設の見学に加え、両大学の学生による大学紹介プレゼンテーションが行われ、和やかな雰囲気の中で意見交換や交流が進みました。特に本学医学部の学生たちとの交流は、参加者にとって印象深い時間となったようです。

フロリダ大学の学生からは「日本とアメリカの医師になるまでの道のりや文化の違いを知る貴重な経験だった。藤田の学生とも仲良くなれ、このスタディツアーで一番楽しい時間だった」との声がありました。また、本学の医学部生も「英語でのコミュニケーションに不安があったが、明るくフレンドリーな学生たちとの交流が楽しく、異文化交流への関心がさらに高まった」と笑顔で語ってくれました。