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昭和59年9月(1984.09.)

第60回診療エックス線技師試験問題
第33回診療放射線技師試験問題

午前午後

午前:第60回診療エックス線技師試験、物理学電気工学化学基礎医学大要生物学1撮影技術治療技術1測定法1設備1管理技術1

午後:第33回診療放射線技師試験問題、放射線物理学放射線生物学2放射性同位元素臨床検査技術治療技術2測定法2設備2管理技術2管理技術2


Last modified Wed.,10-March-96
 なお、これは、完全版ではありません。解答につきましても、どうしても必要な方のみ鈴木昇一まで所属等はっきり示されて連絡ください。。ただし、解答は藤田保健衛生大学としてではなく、あくまでも鈴木の責任で行います。解答の責任は持ちかねます。ご了承願います。

第60回診療エックス線技師試験問題,午前



第60回診療エックス線技師試験問題,午前

物理学,最初に戻る

問題 1. 

問題 2. 

問題 3. 

問題 4. 

問題 5. 

問題 6. 

問題 7. 

問題 8. 

問題 9. 

問題 10. 



電気工学,最初に戻る

問題 11. 

問題 12. 

問題 13. 

問題 14. 

問題 15. 

問題 16. 

問題 17. 

問題 18. 

問題 19. 

問題 20. 

化学,最初に戻る

問題 21. 

問題 22. 

問題 23. 

問題 24. 

問題 25. 

問題 26. 

問題 27. 

問題 28. 

問題 29. 正しいのはどれか。
a. 現像時間が不足するとγ値が大きくなりコントラストは上がる。
b. PQ現像液では現像温度が上昇するとコントラストは上がる。
c. 管電圧の上昇はフイルムの特性曲線に影響しない。
d. アルカリの強い現像液ではコントラストは下がる。
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 30. 入射光の1%が透過する場合のフイルムの黒化度はどれか。
1. 0.01
2. 0.99
3. 1.0
4. 2.0
5. 3.0


基礎医学大要,最初に戻る

問題 31. 

問題 32. 

問題 33. 

問題 34. 

問題 35. 

問題 36. 

問題 37. 

問題 38. 

問題 39. 

問題 40. 


生物学1,最初に戻る

問題 41. 

問題 42. 

問題 43. 

問題 44. 

問題 45. 

問題 46. 

問題 47. 

問題 48. 

問題 49. 

問題 50. 


撮影技術,最初に戻る

問題 51. 正しいのはどれか。
a. ドイツ水平面は左右の眼窩下縁と外耳孔上縁を結ぶ線を含む平面をいう。
b. 眼窩耳孔面は左右の眼球と外耳孔中央を結ぶ線を含む平面をいう。
c. 矢状面は正中面に平行な面をいう。
d. 正中面は身体を左右に等分する平面をいう。
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 52. 股関節撮影に関係するのはどれか。
a. ローレンツ(Lorenz)
b. グートマン(Guthmann)
c. トーマス(Thomas)
d. リップシュタイン(Rippstein)
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 53. ディジタルサブトラクションアンギオグラフィについて正しいのはどれか。
a. 動脈造影に用いられる。
b. 空間分解能に優れ、濃度分解能に劣る。
c. A/D変換器を用いる。
d.フレームメモリーが用いられる。
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 54. 誤っているのはどれか。
1. 拡大撮影では焦点の大きさと拡大率が鮮鋭度に関係する。
2. 断層撮影では振れ角を大きくすると断層厚が薄くなる。
3. 立体撮影はエックス線管焦点を瞳孔間距離だけ移動させて行う。
4. エックス線写真の鮮鋭度を良くするにはエックス線管焦点を小さくする。
5. 3倍拡大撮影を行うと像の面積は3倍になる。

問題 55. 油性ヨード造影剤を使用するのはどれか。
a. 経口胆嚢造影法
b. 後腹膜造影法
c. 排泄性尿路造影法
d. リンパ管造影法
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 56. 関係のない組合せはどれか。
a. エックス線CT  ----------- ファンビーム
b. NMR-CT   --------------- 磁場
c. ディジタルラジオグラフィ--- イメージインテンシファイア
d. ゼロラジオグラフィ  ----- レーザー光線
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 57. 誤っているのはどれか。
1. 間接撮影でミラーカメラ方式とI.I.方式では前者の方が被曝線量は大である。
2. CT撮影では走査時間が長いと身体の動きによりアーティファクトを生じる
3. 高圧撮影ではガンマの低いフイルムの方が有利である。
4. 一般にCaWO4増感紙と希土類増感紙ではフイルムの種類は異なる。 
5. 胸部単純エックス線写真の適正濃度範囲は0.7〜1.8である。

問題 58. 関連のない組合せはどれか。
1. 消化管撮影 ---------- 80kV
2. MTF   ------------- 粒状性
3. 高圧撮影  ---------- グリッドのグリッド比
4. ノンスクリーン撮影 -- 甲状腺
5. 二重造影  ----------- 早期胃癌

問題 59. 正しいのはどれか。
a. 一般にエックス線写真のコントラストは増感紙を用いても変わらない。
b. 同一濃度のエックス線写真では、少ない線量で撮影した方が粒状性は悪くなる。
c. 胃前壁の二重造影像は、オーバーチューブ形エックス線テレビ装置がアンダーチューブ形よりボケが少ない。
d. ゼロラジオグラフィの画像形成過程は化学変化による。
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 60. 経静脈性注入法が用いられる造影法はどれか。
a. 気管支造影
b. 胆嚢-胆管造影
c. 腎盂造影
d. リンパ管造影
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 51. 

問題 52. 

問題 53. 

問題 54. 

問題 55. 

問題 56. 

問題 57. 

問題 58. 

問題 59. 

問題 60. 

治療技術1,最初に戻る

問題 61. 

問題 62. 

問題 63. 

問題 64. 

問題 65. 

問題 66. 

問題 67. 

問題 68. 

問題 69. 

問題 70. 


測定法1,最初に戻る

問題 71. 

問題 72. 

問題 73. 

問題 74. 

問題 75. 

問題 76. 

問題 77. 

問題 78. 

問題 79. 

問題 80. 

設備1,最初に戻る

問題 81. 

問題 82. 

問題 83. 

問題 84. 増感紙を使用する目的で誤っているのはどれか。
a. 撮影時間の短縮ができ、動きによるボケを少なくすることができる。
b. 患者の被曝線量を低減できる。
c. エックス線写真のコントラストを上げることができる。
d. 粒状性を向上させ、画質を良くすることができる。
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 85. 

問題 86. 

問題 87. 

問題 88. 

問題 89. 

問題 90. 誤っているのはどれか。
1. グリッドの中間物質(インタースペーサ)には、通常アルミニウムが用いられる。
2. 可動絞りは焦点外エックス線の除去に効果がある。
3. 複合増感紙の前面増感紙は一般に後面より薄い。
4. ホトタイマーは一定濃度の写真を得るために用いられる。
5. カセッテの前面及び後面にはエックス線吸収の少ない物質が用いられる。


管理技術1,最初に戻る

問題 91. 

問題 92. 

問題 93. 

問題 94. 

問題 95. 

問題 96. 

問題 97. 

問題 98. 

問題 99. 

問題 100. 



第33回 放射線技師国家試験,午後


午前に戻る。
放射線物理学、最初に戻る

問題 1. 

問題 2. 

問題 3. 

問題 4. 

問題 5. 

問題 6. 

問題 7. 

問題 8. 

問題 9. 

問題 10. 


放射線生物学2、最初に戻る

問題 11. 

問題 12. 

問題 13. 

問題 14. 

問題 15. 

問題 16. 

問題 17. 

問題 18. 

問題 19. 

問題 20. 


放射性同位元素臨床検査技術、最初に戻る

問題 21. 正しいのはどれか。
a. 99mTc-MAA によって肺血流シンチグラフィを行う場合は,座位で静注しなければならない。
b. RI-アンギオグラフィを行う場合は,RIを点滴静注で注入する必要がある。
c. 肝・胆道シンチグラフィを行う前には必ず排尿させておく必要がある。
d. 133Xeガス吸入により脳の血流量を測定することができる。
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 22. 心臓の核医学的検査に使用される医薬品はどれか。
a. 99mTc-ヒト血清アルプミン
b. 99mTc-コロイド
c. 99mTc-ピロリン酸
d. 201TlCl
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 23. 関連の少ない組み合せはどれか。
1. α-フェトプロテイン  ------  ラジオイムノアッセイ
2. ミルキング            ------  放射平衡
3. 循環血液量測定        ------  希釈法
4. 心駆出率              ------  シンチカメラ
5. 脳出血量測定          ------  ゲイト法

問題 24. 核種の変形形式について誤っているものはどれか。
1.  6731Ga 「「「    6730Zn(EC)
2.  8187Rb 「「「   81m36Kr(EC-β+)
3.  9942Mo 「「「  99m43Tc(β-)
4. 11149In 「「「  111m49In(β-)
5. 13153I  「「「   13154Xe(β-)

問題 25. 正しいのはどれか。
a. in vivo 検査でβ線を放出しないγ放射体が用いられるのは,被検者の被曝を少なくするためである。
b. in vivo 検査で被検者の被曝に最も関係のあるのは,使用核種の有効半減期である。
c. ラジオイムノアッセイでβ線を放出しない125Iが用いられているのは,被検者の被曝を少なくするためである。
d. in vivo 検査で用いられる核種のγ線エネルギーは低いほど,被検者の被曝は少なくなる。
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 26. 病変部が陰性描画されるの正しい組合せはどれか。
a. 脳腫瘍   「「「  99mTc-HSA
b. 肝腫瘍   「「「  99mTc- コロイド
c. 肺梗塞   「「「  99mTc-MAA
d. 骨 折   「「「  99mTc-MDP
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 27. 腎機能検査に利用されているのはどれか。
a. 131I- 馬尿酸
b. 99mTc-DTPA
c. 99mTc-HIDA
d. 131I- ローズベンガル
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて

問題 28. 排気汚染対策の配慮が最も必要な核種はどれか。
1. 201Tl
2. 133Xe
3. 75Se
4.  67Ga
5.  51Cr

問題 29. 正しい組合せはどれか。
   放射性医薬品        投与法        撮像部位
1. 131I- アドステロール  ------  経 静 脈  ------  副 腎
2. 111In-DTPA            ------  経  口  ------  脳 槽
3. 99mTc-MAA             ------  経脊髄腔  ------   肺
4. 99mTc-HIDA            ------  経  口  ------   腎
5. 99mTc-熱変性赤血球    ------  経 静 脈  ------   膵

問題 30. 99Mo-99mTcジェネレ-タについて正しいのはどれか。
a. 99Moの物理的半減期は 6時間である。
b. 99mTc のγ線エネルギーは280keVである。
c. 99mTcO4-の99mTc はW価である。
d. ミルキングは1日1回がよい。
    1. a,c,dのみ  2. a,bのみ  3. b,cのみ  4. dのみ  5. a〜dのすべて


治療技術2、最初に戻る

問題 31. 

問題 32. 

問題 33. 

問題 34. 

問題 35. 

問題 36. 

問題 37. 

問題 38. 

問題 39. 

問題 40. 

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問題 41. 

問題 42. 

問題 43. 

問題 44. 

問題 45. 

問題 46. 

問題 47. 

問題 48. 

問題 49. 

問題 50. 


設備2、最初に戻る

問題 51. 問題 52. 問題 53. 問題 54. 問題 55. 問題 56. 問題 57. 問題 58. 問題 59. 問題 60. 管理技術2、最初に戻る

問題 61. 問題 62. 問題 63. 問題 64. 問題 65. 問題 66. 問題 67. 問題 68. 問題 69. 問題 70.

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