ISMRM Photo Report    to CT Pathfinder

nrnetのみなさん,高原先生から届いたISMRM Photo Reportです.リアルタイムのレポートをお楽しみください.

いそいでアップしましたので,間違いがあるかもしれません.また.しゃれたレイアウトも行えませんでしたが,許してね.

*高原先生のWebsiteにもレポートの前半と続きがあります.そちらもみてください.

http://www.rr.iij4u.or.jp/~tarorin/

その1

●根本杏林堂

根本杏林堂はマリンクロットと提携してインジェクターを販売 (OEM:相手先ブランド名で供給)


●PHILIPSブース
29: Exploarer gradientのパネル

30: Exploarer gradientのDWIにおける効果

上段:b=1000で固定すると、傾斜磁場が大きいほどS/Nが高くなる。 

下段:b値を上げていくとよりDiffusion weightedになる。通常の30mT/mのシステムでもmax B valueは7000程度を達成できるが、60mT/mの方がS/N面で有利となる。

33: SyncraScan (SENSE)の効果
 SENSitivity Encoding(下段)により、より均一になっている。(デジカメは露出オ ーバーになったのでよくわからない)
37: Microscopic imaging
 通常の装置で撮影可。FOV1cm, 分解能50uを達成。
38: Balanced FFE
PHILIPS版 True FISPのこと
39: ProSet
 Water exitation。1-2-1を通常使用するが、1-3-3-1を userが選択することもできる。
 ProSetでは、骨を低信号に、軟骨を中等度信号に、/0関節液を高信号に描出できる。右はSPIRで、関節液を高信号に 描出できず、1種類の画像に見えるものが少ない。