平成20年度の医療放射線管理講習会の開催について

(2008.9.16)

主 催:医療放射線防護連絡協議会
            後 援:厚生労働省(予定)

  この講習会は、医療領域における放射線防護を関係者に正しく理解・認識してもらい、放射線管理が合理的に機能することを目的として開催します。
  今回は、医療機関における放射線安全管理について、「医療放射線安全に役立つ放射線影響」および「医療分野におけるICRP新勧告のポイント」に関する講演を行います。また、医療現場の対応として、医療施設の放射線立入検査のポイントや新しく出版された「核医学施設の行政手続きマニュアル」の具体的な活用方法などを紹介します。さらに、医療放射線管理の問題解決に向けた具体的な対応などの管理講習を開催します。
  医療放射線管理関係者の多数のご参加をお待ちしています。
  なお,講習会を受講された方には終了証を発行します。

◆開催場所と日時:

○東京会場(第45回) 平成20年10月17日(金)   10:00〜16:30
  タワ−ホ−ル船堀(江戸川区総合区民ホ−ル)小ホール(5階)
  地下鉄都営新宿線「船堀」駅前 徒歩1分
  
○大阪会場(第46回) 平成20年11月15日(土)  10:00〜16:30
  大阪市立大学医学部学舎 中講義室1(4階)
  地下鉄御堂筋線・谷町線「天王寺」駅、JR環状線・阪和線・大和路線「天王寺」駅下車

◆プログラム
第1部 教育講演

1.「医療放射線安全に役立つ放射線影響の話題」      
    丹羽 太貫 (放射線医学総合研究所)
2.「医療分野におけるICRP新勧告のポイント」  
    菊地 透 (自治医科大学RIセンター)

休憩 昼食

第2部 医療機関における放射線安全管理対応  
1. 医療施設の放射線立入検査ポント       
  東京会場 桜井 公一 (東京都福祉健康局医療政策部 医療安全課)
  大阪会場 宇野  修 (大阪府健康福祉部 保健医療室 医療対策課)

2. 放射線検査に伴う患者の線量管理
   鈴木 昇一 (藤田保健衛生大学)

3. 核医学施設の行政手続きマニュアルの具体的な活用方法  
  東京会場 植松 甲之介 (静岡県健康福祉部RI審査会、核医学施設の許認可手続きマニュアル作成検討会委員)
  大阪会場 佐藤 弘之 (株式会社千代田テクノル:核医学施設の許認可手続きマニュアル作成検討会・WG幹事)

第3部 総合討論

 「現場対応と問題解決に向けて*今、必要な医療放射線防護とは*」


◆受 講 料:7,000円(テキスト:「講演要旨」および新刊「核医学施設の行政手続マニュアル」)

◆申込方法: FAX.またはE−メールでお申し込みください。

申 込 先: 医療放射線防護連絡協議会
  〒113-8941 東京都文京区本駒込2-28-45 
   日本アイソトープ協会内
  電話:(03)5978-6433   Fax:(03)5978-6434
  E-mail : jarpm@chive.ocn.ne.jp


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平成20年度 医療放射線管理講習会  受 講 申 込 書

医療放射線防護協議会 御中
( FAX.03−5978−6434)

 

下記のとおり申し込みます。

  

平成20年  月  日

会場名:(該当する番号を〇で囲んでください)

1.東京会場  2.大阪会場

ご所属名:

住  所:〒(     ) 

電話:             FAX.: 

参加者氏名

所属部課


支払方法:できるだけ当日現金でお願いします。

(振込希望の場合は,該当番号を〇で囲んでください。

1.銀行振込      2.郵便振替

通信欄(質問事項をお書きください。会場でお答えいたします。)

 

 

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