医療放射線防護連絡協議会
平成17年度第16回年次大会

高橋信次記念講演とシンポジウム

主 催:医療放射線防護連絡協議会

日 時:平成17年12月9日(金)10:00〜17:00

場 所:国立がんセンター内国際研究交流会館(国際会議場)

テ−マ:「放射線診療を受ける患者さんの放射線量を考える」

  最近、放射線診療に伴う患者さんが受ける放射線量に対して、関心が高まっています。とくに、IVR診療に伴う皮膚障害やX線CT検査の増加、今後のPET検査の普及、さらに放射線治療では患者さんへの過剰・過小照射のトラブルなど、医療放射線利用から人が最も受ける放射線・RIについて、放射線リスク・放射線生物、そして医療放射線安全の観点から考えます。

挨拶(医療放射線防護連絡協議会活動状況報告)

  医療放射線防護連絡協議会会長 古賀 佑彦

1.10:10-11:00 (講演時間40分)

教育講演:「放射線診療を受ける患者さんの放射線リスクアセスメント」

   講演者 緒方 裕光 (国立保健医療科学院 研究情報センター)
   座長  福士 政広 (首都大学東京 健康福祉学部)

2.11:00-12:00(講演時間50分)
高橋信次記念講演:「放射線生物学から見た放射線診療を受ける患者さんの放射線影響」

   講演者 丹羽 太貫 (京都大学放射線生物研究センタ−)
   座長  近藤 隆 (富山医科薬科大学医学部)

3.記念シンポジウム(13:15-15:00)

  テーマ:「放射線検査で受ける患者さんの放射線量を考える」

      座長:菊地 透 (自治医科大学)、加藤 英幸 (千葉大学附属病院)
 
1)患者さんが放射線検査を受ける意義とインフォ−ムド・コンセト 
   田中 淳司 (埼玉医科大学)

2)放射線検査に伴うリスクコミニュケ−ション*患者さんからの相談対応*
   大野 和子 (愛知医科大学)

3)患者さんの受ける放射線量の把握  
   鈴木 昇一 (藤田保健衛生大学)
   
4.総合討論(参加者とシンポジストとの討論)(15:15-16:50)

    指定発言:メ−カの立場から、患者の立場から

◆参 加 費: 5,000円 (懇親会:6,000円)

◆申込方法: 郵便,FAX.またはE―メールでお申し込みください。

◆ 申 込 先: 医療放射線防護連絡協議会 事務局
      113-8941 東京都文京区本駒込 2-28-45
             (社)日本アイソトープ協会内
             電話:(03)5978-6433 Fax:(03)5978-6434
                              (月、水、金)
             E-mail:jarpm@chive.ocn.ne.jp

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      参  加  申  込  書

平成17年度年次大会・高橋信次記念講演とシンポジウム

(申込みは、ファックスまたはメールでお願いします、
申込みPDFファイルは ここをクリックしてください。)


医療放射線防護連絡協議会  御中
FAX.03-5978-6434

下記のとおり参加を申し込みます。


平成    年    月    日


事業所名


住   所  〒


電話番号 FAX番号


参加者氏名 ご所属名




通信欄(質問等)





◆申 込 先 E-mail:jarpm@chive.ocn.ne.jp

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