平成22年度 医療放射線連絡協議会年次大会

第21回「高橋信次記念講演・古賀佑彦記念シンポジウム」

主 催:医療放射線防護連絡協議会

日 時:平成22年12月10日(金) 10時〜16時30分

場 所:国際交流研究会館国際会議場(国立がんセンター内)


  当協議会の年次大会は、高橋信次先生の名前を冠に「高橋信次記念講演と記念シンポジウム」と称して、毎年12月の第2金曜日に開催して参りましたが、第21回からは、併せて前会長の故古賀佑彦先生の名前も冠にして「高橋信次記念講演・古賀佑彦記念シンポジウム」として開催致します。
  今回のテーマは「医療放射線安全の原点を探す」として、記念講演の大久保先生からは、わが国の広島・長崎の原爆被爆者の放射線影響と疫学的調査を紹介して頂きます。教育講演の鈴木先生からは、低線量の放射線影響の講演があります。また、午後からの「古賀佑彦記念シンポジウム」では、各分野で活動されている先生方から、古賀佑彦先生とのエピソードを交えて、「医療の放射線安全の現状と将来」について講演を頂き、参加者と多いに討議します。
  医療分野の放射線安全に関わる多くの方々のご参加をお願いします。

プログラム

開催の挨拶:佐々木 康人(医療放射線防護連絡協議会会長)

1.教育講演  10:10-11:00 (講演時間40分)
  演 題  「低線量・低線量率被ばくの生物・人体影響」
  講演者 :鈴木 元 (国際医療福祉大学 教授)
  座  長 :大野 和子 (京都医療科学大学)

2.高橋信次記念講演 11:00-12:00 (講演時間50 分)
  演 題  「放射線影響研究所における原爆被爆者の疫学調査と今後の役割」
  講演者 :大久保 利晃 (放射線影響研究所 理事長)
  座  長 :佐々木 康人 (日本アイソトープ協会)

3.古賀佑彦記念シンポジウム 13:00-14:45 (講演時間:20各分)
  テーマ :「医療の放射線安全の現状と将来」
  座 長 :菊地  透 (自治医科大学)、鈴木 昇一 (藤田保健衛生大学)

  シンポジスト 
  1) 放射線治療と医療安全 : 山田 章吾 (東北大学病院がんセンター長)
  2)核医学診療と放射線安全: 遠藤 啓吾 (群馬大学医学部 教授)
  3)IVR診療と放射線安全  : 中村  仁信 (彩都友紘会病院長)
  4)放射線診療技術と放射線安全: 小寺 吉衞 (名古屋大学医学部 教授)

4.総合討論:
   指定発言: 佐々木 武仁 (東京医科歯科大学 名誉教授)  他

◆参 加 費: 5,000円 (懇親会:6,000円)

◆申込方法: 郵便,FAX.またはEメールでお申し込みください。

◆ 申 込 先: 医療放射線防護連絡協議会 事務局
      113-8941 東京都文京区本駒込 2-28-45
             (社)日本アイソトープ協会内
             電話:(03)5978-6433 Fax:(03)5978-6434
                              (月、水、金)
             E-mail:jarpm@chive.ocn.ne.jp

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      参  加  申  込  書

平成22年度年次大会・高橋信次記念講演とシンポジウム

(申込みは、ファックスまたはメールでお願いします、
申込みPDFファイルは ここをクリックしてください。)


医療放射線防護連絡協議会  御中
FAX.03-5978-6434

下記のとおり参加を申し込みます。


平成    年    月    日


事業所名


住   所  〒


電話番号 FAX番号


参加者氏名 ご所属名




通信欄(質問等)





◆申 込 先 E-mail:jarpm@chive.ocn.ne.jp

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