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医療科学部

研究者リスト >> 北本 憲永
 

最終更新日時:

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北本 憲永

 
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研究者氏名北本 憲永
 
キタモト ノリヒサ
URL
所属藤田医科大学
部署医療科学部 臨床医工学分野
職名医療教授
科研費研究者番号30997078
J-Global ID202401005688286333

経歴

 
2024年1月
 - 
現在
藤田医科大学 医療科学部 臨床医工学分野 臨床工学技士 
 
1992年4月
 - 
2023年12月
社会福祉法人聖隷福祉事業団 聖隷浜松病院 臨床工学室 臨床工学技士 
 

学歴

 
 
 - 
2020年3月
九州大学大学院 大学院歯学研究院 歯科麻酔
 

論文

 
 
一杉 岳   塚本 真規   林 啓介   北本 憲永   藤原 茂樹   横山 武志   
臨床麻酔   40(7) 1053-1058   2016年7月
各種シリンジおよびシリンジポンプの機種間の互換性において各種シリンジとポンプの経時的注入量誤差率について比較検討した。シリンジポンプには、テルモ社製TE-35P、ニプロ社製SP-80s、JMS社製SP-520の3機種を用いた。使用製剤には、プレフィルド製剤の生理注シリンジ「NP」20mLと生理シリンジ「オーツカ」20mLの2種類を使用した。さらに、テルモ社製ディスポシリンジ20mLに生理食塩液を20mL、プロポフォール注射薬「1%ディプリバン注」20mLを充填して使用した。プレフィルドシリ...
 
増井 浩史   富永 滋比古   村松 明日香   神谷 典男   北本 憲永   
体外循環技術   42(4) 412-417   2015年12月
急性大動脈解離では希釈性凝固障害などにより止血困難のリスクを伴うため、当院では凝固因子の補充を目的に新鮮凍結血漿(fresh frozen plasma:FFP)を人工心肺(cardiopulmonary bypass:CPB)回路内に投与している。今回、FFP投与のタイミングが与える影響に関して検討を行ったので報告する。弓部大動脈置換術を施行した21例を対象とし、充填時よりFFPを用いた12例をA群、復温開始後にFFPを投与した9例をB群とした。A群の術中総FFP輸血量、帰室12時間出血...
 
原 真介   鈴木 克尚   北本 憲永   
聖隷浜松病院医学雑誌   15(2) 9-13   2015年12月
最近はいくつかの施設で、臨床工学技士(CE)が眼科手術における手術装置の管理などを手掛けているが、当院は最も早くからCEが眼科手術に参入し、必要不可欠な役割を果たしている。そこで、全国の先駆けとして初期からの経験と、現在まで手術がどのように変遷したか、対応内容と効率化について検討した。2004年度のCE本格参入時は468件であった手術件数が2014年度では1,292件と初年度の約2.8倍の手術件数が実施された。白内障では眼科手術機器の進化、手洗い方法の改善、患者さんの入替システムの改善が行...
 
北本 憲永   
日本手術医学会誌   36(3) 202-206   2015年8月
厚生労働省の『チーム医療推進に関する検討会』の報告から、臨床工学技士の業務指針は2010年に改定された。日々高度化する医療機器に追従する必要があり、臨床の現場で臨床工学技士が必要とされている。当院では医療機器を安全に使用するために臨床使用するその瞬間の安全を担保するために手術室での業務展開を検討してきた。その結果、眼科手術関連全般、整形外科インプラント手術、脊椎手術、内視鏡手術、レーザー治療での外回り業務と清潔操作介助を展開してきた。また、基本業務として、麻酔の導入介助業務、立ち会い業務と...
 
丸尾 亜矢子   古厩 裕美   藤井 洵希   広瀬 徳勝   神谷 典男   北本 憲永   杉浦 亮   岡 俊明   
聖隷浜松病院医学雑誌   14(2) 22-26   2014年12月
当院では、医師・臨床工学技士・看護師による職種混合の、いわゆるデバイスチームを発足し、デバイス患者の診療に関わっている。現在のチームとしての活動は、遠隔モニタリングシステム(RMS)を中心としたデバイス植込み周術期の管理となっている。看護師は主に患者への説明など、患者と直接関わる部分で介入している。看護師の参入により、患者の背景、生活状況の観察が深まり患者の日常生活の質の向上に繋がった。今後、患者の精神面での満足度向上の為ペースメーカー外来への参入、不安の多い小児患者への関わりも模索してい...

MISC

 
 
北本 憲永   
Clinical Engineering   34(7) 605-610   2023年6月
<文献概要>2024年4月に医師の働き方改革が開始される.法令改正や法令改正をしなくても推奨する業務などが提示され,各施設で対応が検討されている.臨床工学技士を活用しタスク・シフト/シェアを実施するために新規参入で考えておくべきことを管理者の視点で紹介する.
 
 
 
北本 憲永   鈴木 真紀子   
手術看護エキスパート   11(2) 53-60   2017年7月