研究者氏名	野尻翔
	ノジリショウ
URL
所属	藤田医科大学
部署	医学部整形外科学
職名	講師
学位	医学博士(藤田医科大学)
J-Global ID	201501008288045698

研究分野

ライフサイエンス / 整形外科学 /

論文

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毛髪鼻指節骨症候群1型の変形性膝関節症に対して高位脛骨骨切り術を施行した1例

浦屋有紀早川和恵伊達秀樹野尻翔藤田順之

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63(5) 825-826 2020年9月

51歳女性。既往として49歳時に毛髪鼻指節骨症候群I型と診断された。今回、右膝痛と右股関節痛、歩行障害を主訴に当科へ受診となった。右下肢単純X線およびMRI所見より右変形性膝関節症と診断され、ドーム状骨切りとTris medial HTOプレートを用いて高位脛骨骨切り術が施行された。その結果、骨癒合が得られ、術後1年4ヵ月で抜釘となり、術後2年の時点で右膝関節痛は消失し、自宅内では杖や歩行器による歩行が可能となった。

CR型人工膝関節置換術における後方不安定性の検討インサート形状による比較

伊達秀樹早川和恵野尻翔内藤寧藤田順之

日本関節病学会誌 39(3) 269-269 2020年9月

抗菌薬含有骨セメントを用いた膝関節感染の治療成績

伊達秀樹野尻翔藤田順之早川和恵

日本関節病学会誌 39(2) 105-108 2020年9月

当科では感染TKAや化膿性膝関節炎の手術において、関節内の十分な掻爬および洗浄に加え、術後持続洗浄を行ってきたが、術後臥床を要するという難点があった。近年、抗菌薬含有骨セメント(ALAC)の抗菌薬徐放効果が明らかにされ、感染治療において持続洗浄を上回る有用性があると考えられる。そこで当科では、感染膝関節の掻爬後にバンコマイシン含有骨セメントを大腿骨遠位前面に貼付する手術を行い、その成績について検討した。対象は感染TKA 5例と化膿性膝関節炎3例で、成績は、感染TKA群のうち3例で感染鎮静化...

関節リウマチ患者に対する膝蓋骨非置換人工膝関節全置換術の治療成績

浦屋有紀早川和恵伊達秀樹野尻翔藤田順之山田治基

関節の外科 47(2) 107-107 2020年8月

毛髪鼻指節骨症候群1型の変形性膝関節症に対して高位脛骨骨切り術を施行した1例

浦屋有紀早川和恵伊達秀樹野尻翔藤田順之

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 63(春季学会) 264-264 2020年4月

MISC

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藤田医科大学岡崎医療センター開院後の手術患者状況についての検討

野尻翔田中徹志津香苗船橋拓哉鈴木克侍藤田順之

中部日本整形外科災害外科学会雑誌 64(1) 133-134 2021年1月

24時間対応の2次救急病院として2020年4月7日に開院した藤田医科大学岡崎医療センターの開院直後(2020年4月7日〜5月23日)の手術患者62例を対象に、カルテベースで後ろ向きに患者情報を調査した。その結果、年齢は平均68.3歳で、手術件数は65件であった。術式はORIFが49件、人工骨頭挿入術が6件、人工膝関節置換術が1件、その他9件であった。手術時間は72.2±44分で、麻酔時間は平均121.9分であった。受診方法はERからの緊急入院56例、外来からの入院5例、転院からの入院1例で...

Treatment of extensive ossification of the patellar tendon using total knee arthroplasty in a patient with rheumatoid arthritis : a case report

DATE Hideki HAYAKAWA Kazue NOJIRI Sho YAMADA Harumoto

東海関節 8 115-119 2016年

小経験低用量メトトレキサートと生物学的製剤併用の関節リウマチ患者に骨髄異形成症候群を合併した1例

木村稚佳子早川和恵伊達秀樹野尻翔山田治基

東海関節 8 121-125 2016年

小経験両側人工膝関節置換術後に偽痛風による多関節炎を発症した1例

伊達秀樹早川和恵野尻翔

東海関節 7 129-133 2015年

FTA200度以上の高度内反膝に対する人工膝関節置換術の治療成績

早川和恵伊達秀樹野尻翔中島由加里丘雄介山田治基

JOSKAS 39(2) 272-273 2014年