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＞ 医療科学部＞ 医療検査学科 

医療科学部 医療検査学科

研究者リスト >> 藤垣 英嗣
 

最終確認日時:2019/11/24 00:15

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藤垣 英嗣

 
アバター
研究者氏名藤垣 英嗣
 
フジガキ ヒデツグ
URL
所属藤田医科大学
部署大学院保健学研究科
職名准教授
学位博士（医学）(岐阜大学大学院医学系研究科)
J-Global ID201401031120168097

研究キーワード

 
悪性腫瘍 ,精神疾患 ,治療薬・診断薬開発 ,キヌレニン経路 ,トリプトファン代謝 ,SARS-CoV-2 ,抗体検査

研究分野

 
  • ライフサイエンス / 病態医化学 / 
  • ライフサイエンス / 細胞生物学 / 

経歴

 
2021年12月
 - 
現在
藤田医科大学 大学院保健学研究科 准教授 
 
2017年4月
 - 
2021年11月
藤田医科大学 大学院保健学研究科 講師 
 
2011年4月
 - 
2017年3月
広島国際大学 保健医療学部 講師 
 
2006年10月
 - 
2011年3月
米国国立がん研究所 細胞生物学 ポスドク 
 

委員歴

 
2017年4月
 - 
現在
日本臨床化学会  編集委員
 

受賞

 
2021年
ふじた産学連携優秀賞
 
2020年
日本臨床化学会, 奨励賞
 

論文

<56789>
 
 
Comparative analysis of antigen-specific anti-SARS-CoV-2 antibody isotypes in COVID-19 patients
Hidetsugu Fujigaki   Masato Inaba   Michiko Osawa   Saya Moriyama   Yoshimasa Takahashi   Tadaki Suzuki   Kenya Yamase   Yukihiro Yoshida   Yo Yagura   Takayoshi Oyamada   Masao Takemura   Yohei Doi   Kuniaki Saito   
Journal of Immunology   206(10) 2393-2401   2021年5月   [査読有り]
Serological tests for detection of anti-severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CoV-2) Abs in blood are expected to identify individuals who have acquired immunity against SARS-CoV-2 and indication of seroprevalence of SARS-CoV-2 inf...
 
Kynurenine 3-monooxygenase deficiency induces depression-like behavior via enhanced antagonism of α7 nicotinic acetylcholine receptors by kynurenic acid
Yuko Mori   Akihiro Mouri   Kazuo Kunisawa   Mami Hirakawa   Hisayoshi Kubota   Aika Kosuge   Moe Niijima   Masaya Hasegawa   Hitomi Kurahashi   Reiko Murakami   Masato Hoshi   Takashi Nakano   Suwako Fujigaki   Hidetsugu Fujigaki   Yasuko Yamamoto   Toshitaka Nabeshima   Kuniaki Saito   
Behavioural Brain Research   405 113191-113191   2021年5月   [査読有り]
Tryptophan (TRP) is metabolized via the kynurenine (KYN) pathway, which is related to the pathogenesis of major depressive disorder (MDD). Kynurenine 3-monooxygenase (KMO) is a pivotal enzyme in the metabolism of KYN to 3-hydroxykynurenine. In rod...
 
トリプトファン-キヌレニン代謝経路の変動と精神神経疾患
藤垣 英嗣   
臨床化学   50(2) 130-134   2021年4月
我が国の精神疾患患者数は400万人を超えている(平成29年度厚生労働省患者調査より)。この数は医療機関を受診した患者数から推計されており、受診していない者を含めると患者数はさらに多いと考えられる。精神疾患の早期発見・予後改善・再発予防のためには、客観的に判断できる早期診断マーカーや病態把握のための検査が必要である。我々はトリプトファン-キヌレニン代謝経路に注目し、精神神経疾患の診断薬・治療薬の開発を目的とした研究を行っている。本稿では、血中トリプトファン代謝産物の測定が抑うつ状態の早期発見...
 
全自動免疫生化学統合システムVITROSによるSARS-CoV-2 IgG抗体測定の基礎的検討
藤垣 英嗣   竹村 正男   大澤 道子   藤田 孝   水谷 謙明   酒井 好美   土井 洋平   秋山 秀彦   畑 忠善   斉藤 邦明   
医学と薬学   78(3) 281-288   2021年2月
高感度化学発光法(CLEIA)を測定原理とするSARS-CoV-2に対する抗体検出試薬について、その特性と臨床的有用性をVITROS 5600IIを用いて基礎的検討を行った。PCRで陰性または陽性に測定された患者血清を用い日内変動での再現性を確認した。陰性血清で測定値0.004±0.0004、変動係数(CV)10.85%、カットオフ値1.0に対してその平均数値は0.004と大きく離れていた。陽性血清では6.47±0.28、CV 4.31%であった。日差再現性は2種類の管理血清を用いて12日...
 
SARS-CoV-2 Total抗体測定の意義-VITROS-5600IIを用いての検討-
藤垣英嗣   竹村正男   大澤道子   藤田孝   水谷謙明   酒井好美   松浦秀哲   杉浦縁   三浦康生   土井洋平   秋山秀彦   畑忠善   斉藤邦明   斉藤邦明   
医学と薬学   78(4)    2021年

MISC

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QPRTの欠損はキノリン酸によるドパミン作動性神経系における酸化ストレスを増強し,運動・認知機能障害を惹起する
毛利彰宏   毛利彰宏   新島萌   國澤和生   高野一輝   山田雅之   窪田悠力   平川茉実   森優子   山本康子   藤垣英嗣   齋藤邦明   齋藤邦明   鍋島俊隆   鍋島俊隆   
日本生理学雑誌(Web)   85(3)    2023年
 
QPRTの欠損によるキノリン酸の増加はドパミン作動性神経系における酸化ストレスを介した運動・認知機能障害を惹起する
毛利彰宏   毛利彰宏   新島萌   國澤和生   高野一輝   山田雅之   勅使河原知明   藤垣英嗣   山本康子   長谷川眞也   倉橋仁美   齋藤邦明   鍋島俊隆   齋藤邦明   鍋島俊隆   
日本神経精神薬理学会プログラム・抄録集   53rd    2023年
 
濾胞性リンパ腫維持療法中に発症し,時間的空間的に付加的変異を獲得したBA.1.1COVID-19の一剖検例
入山智沙子   村田貴之   河合昴治   岡本晃直   後藤尚絵   山本秀行   加藤駿晴   藤垣英嗣   飯田俊   鈴木忠樹   塚本徹哉   齋藤邦明   岩田充永   土井洋平   冨田章裕   
日本リンパ網内系学会会誌   63    2023年
 
新型コロナウイルス抗体測定試薬「SARS-CoV-2 UTAB FS」の有用性の評価
安藤 穂乃実   藤垣 英嗣   竹村 正男   石田 秀和   山本 康子   齋藤 邦明   
医療検査と自動化   47(4) 429-429   2022年8月
 
新型コロナワクチン接種後の抗体量減衰の程度は測定試薬により異なる
藤垣 英嗣   竹村 正男   安藤 穂乃実   齋藤 邦明   
医療検査と自動化   47(4) 429-429   2022年8月

講演・口頭発表等

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石田 秀和   竹村 正男   藤垣 英嗣   佐藤 正夫   四戸 隆基   出田 貴康   齋藤 邦明   
医療検査と自動化   2022年8月   (一社)日本医療検査科学会   
 
安藤 穂乃実   藤垣 英嗣   竹村 正男   石田 秀和   山本 康子   齋藤 邦明   
医療検査と自動化   2022年8月   (一社)日本医療検査科学会   
 
藤垣 英嗣   竹村 正男   安藤 穂乃実   齋藤 邦明   
医療検査と自動化   2022年8月   (一社)日本医療検査科学会   
 
竹村 正男   出田 貴康   佐藤 正夫   石田 秀和   藤垣 英嗣   山本 康子   佐々木 智弘   竹村 恵里奈   斉藤 邦明   
臨床リウマチ   2022年6月   (一社)日本臨床リウマチ学会   
LPSは炎症の成立に重要な役割を果たしている。LPSはLPS結合蛋白(LBP)と結合し、さらにCD14が結合することで炎症シグナルを細胞内に誘導する。今回、我々は長期療養(5年以上)のRA患者を対象に、高感度法によるLBPの定量とACPA抗体の変動を調査した。また炎症の指標とされているCRPおよびIL-6の測定を同時に行いバイオマーカーとしてのLBPの臨床的意義について検討を行った。血中LBP値(Mean±SD)は健常者3.69±1.26μg/mL、OA群6.05±2.40μg/mL、RA...
 
北川 順一   岡本 晃直   藤垣 英嗣   入山 智沙子   後藤 尚絵   山本 秀行   徳田 倍将   加藤 俊晴   宮尾 康太郎   笠原 千嗣   美山 貴彦   三原 圭一郎   岡本 昌隆   齋藤 邦明   冨田 章裕   
日本リンパ網内系学会会誌   2022年6月   (一社)日本リンパ網内系学会   

共同研究・競争的資金等の研究課題

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多角的なSARS-CoV-2免疫獲得状況の調査研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
藤垣 英嗣 山本 康子 近藤 征史 長谷川 みどり 成瀬 寛之 坪井 直毅 古関 竹直 齋藤 邦明 伊藤 弘康 冨田 章裕 岡本 晃直 
研究期間: 2023年4月 - 2026年3月
 
時系列データベースを活用した生活習慣病予測モデルの構築および検証
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
齋藤 邦明 山本 康子 寺本 篤司 藤垣 英嗣 
研究期間: 2022年4月 - 2025年3月
 
シスプラチンの効果を高め副作用を軽減する新規がん治療戦略の開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
藤垣 英嗣 山本 康子 
研究期間: 2020年4月 - 2023年3月
 
インドールアミン酸素添加酵素2が糖尿病発症に与える影響
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
山本 康子 藤垣 英嗣 
研究期間: 2019年4月 - 2022年3月
 
周産期の栄養および代謝変容が母体、胎児に及ぼす影響
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)
齋藤 邦明 山本 康子 藤垣 英嗣 毛利 彰宏 星 雅人 
研究期間: 2018年6月 - 2021年3月

産業財産権

 
 
 
 

その他

 
 
    
①高感度トリプトファン代謝産物測定系
②キヌレニンアミノトランスフェラーゼ活性を阻害する化合物
②抗新型コロナウイルス抗体測定系
＊本研究シーズに関する産学共同研究の問い合わせは藤田医科大学産学連携推進センター（fuji-san@fujita-hu.ac.jp）まで
 
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