| 保健衛生学部 看護学科
| 研究者氏名 | 須釜 淳子 |
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| スガマ ジユンコ |
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URL | |
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所属 | 藤田医科大学 |
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部署 | 保健衛生学部社会実装看護創成研究センター |
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職名 | 教授 |
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学位 | 博士(保健学)(金沢大学) |
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J-Global ID | 200901084794521937 |
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研究キーワード 体圧分散寝具、動物モデル、創傷看護、スキンケア、看護理工学、皮膚脆弱
学歴 2005年9月 金沢大学 医学系研究科 保健学専攻
受賞 2010年3月 ILF, 第2回国際リンパ浮腫フレームワーク大会ポスター賞
2009年9月 日本看護技術学会, 日本看護技術学会第8回学術集会大会賞
2009年6月 WOCN, 創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会ポスター賞
論文 土田 敏恵   田中 秀子   飯坂 真司   横野 知江   高橋 聡明   小柳 礼恵   酒井 透江   間宮 直子   渡辺 光子   渡邉 光子   宮前 奈央   佐藤 文   真田 弘美   須釜 淳子   日本創傷・オストミー・失禁管理学会WOC専門外来モデル構築アドホック委員会    日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 26(4) 396-416 2023年1月 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)の資格をもちWOC領域の専門外来に従事している11名にアンケートとインタビューを行い、以下の項目について調査した結果を報告した。1)実施している特定行為の内容。2)従事している専門外来の概要。3)同行訪問の状況。4)専門外来における診療報酬の算定。5)専門外来におけるアウトカム評価。6)主治医との連携。7)病棟との連携。8)訪問看護師との連携。9)在宅医療との連携。10)高齢者施設との連携。11)施設管理職との関係性。12)所属する施設の組織体制。13)...
今方 裕子   宮前 奈央   須釜 淳子   大江 真琴    日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 26(4) 325-334 2023年1月 背景 ドセタキセルは、乳がんの抗がん剤治療におけるキードラッグであり、副作用の1つとして浮腫が知られている。乳がん患者の浮腫治療は上肢のリンパ節郭清後に発生するリンパ浮腫に焦点があたっており、ドセタキセルによる浮腫とそのケアに関しては言及されてこなかった。乳がん患者に対するドセタキセル療法による浮腫ケアの確立を目指し、本研究の目的はドセタキセルを投与した乳がん患者の浮腫の臨床的特徴に関するエビデンスを要約することとした。方法 本研究はスコーピングレビューデザインを用いた。検索対象は英語で発...
土田 敏恵   田中 秀子   飯坂 真司   横野 知江   高橋 聡明   小柳 礼恵   酒井 透江   間宮 直子   渡辺 光子   渡邉 光子   宮前 奈央   佐藤 文   真田 弘美   須釜 淳子   日本創傷・オストミー・失禁管理学会WOC専門外来モデル構築アドホック委員会    日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 26(4) 396-416 2023年1月 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)の資格をもちWOC領域の専門外来に従事している11名にアンケートとインタビューを行い、以下の項目について調査した結果を報告した。1)実施している特定行為の内容。2)従事している専門外来の概要。3)同行訪問の状況。4)専門外来における診療報酬の算定。5)専門外来におけるアウトカム評価。6)主治医との連携。7)病棟との連携。8)訪問看護師との連携。9)在宅医療との連携。10)高齢者施設との連携。11)施設管理職との関係性。12)所属する施設の組織体制。13)...
遠藤 真穂   小倉 康平   大貝 和裕   岡本 成史   真田 弘美   須釜 淳子    看護理工学会誌 10 66-75 2023年 高齢者のおもな死因の1つである誤嚥性肺炎は,感染初期は肺炎症状が乏しいため,早期発見がむずかしい疾患である.われわれは,誤嚥性肺炎の発症兆候を口腔内の試料から客観的に検知する手法の開発を目指している.その第一段階として,本研究では頬粘膜から唾液タンパク質を採取するための条件(採取に用いる物品の種類,擦過方法ならびに回数,保湿剤使用の影響)を検討した.その結果,口腔ケア用スポンジブラシを用いて頬粘膜部の奥から前方向へ10回擦過する方法が最適であると考えられた.保湿剤は,サンプル採取後の使用が...
アンディ ・ヒジュラトル・アスワッド   須釜 淳子   ハリアント   イムラン   大貝 和裕   大江 真琴   大桑 麻由美   木森 佳子   スリアディ    日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 26(4) 369-377 2023年 【目的】信頼でき、継続性があり、正確な創傷の記述は創傷評価において重要な要素である。この創傷アセスメントは創傷ケアの専門家に創傷管理の適切な情報を与え、臨床上の意思決定を支援する。糖尿病足潰瘍の創縁のレッドリングの形態的特徴と発生要因について、いまだ明らかにされていない。本研究の目的は、糖尿病足潰瘍の創縁のレッドリングの特徴を記述し、その発生要因を探索することである。<br> 【方法】本調査は、過去にわれわれが行ったインドネシアの創傷クリニックで局所管理を受けた糖尿病足潰瘍の治癒過程に関す...
MISC 中村小百合   影浦直子   大江真琴   松井優子   堀口智美   上田映美   瀬戸奈津子   柳田俊彦   須釜淳子    日薬理誌 158 178-181 2023年3月
津田裕子   紺家千津子   松本勝   小柳礼恵   仲上豪二朗   須釜淳子   真田弘美    日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌(Web) 27(2) 2023年
須釜 淳子   石橋 みゆき   大田 えりか   鎌倉 やよい   才藤 栄一   真田 弘美   中山 健夫   野村 岳志   山田 雅子   仲上 豪二朗   佐藤 直子   柴田 斉子   長谷 剛志   深田 順子   三鬼 達人   有田 弥棋子   浦井 珠恵   大川 洋平   北村 言   臺 美佐子   高橋 聡明   玉井 奈緒   飛田 伊都子   野口 博史   松本 勝   三浦 由佳   向井 加奈恵   麦田 裕子   吉田 美香子   倉智 雅子   白坂 誉子   山根 由起子    日本看護科学会誌 42 790-810 2022年 目的:本資料は,日本看護科学学会より公開した「看護ケアのための摂食嚥下時の誤嚥・咽頭残留アセスメントに関する診療ガイドライン」の要約版である.方法:本診療ガイドラインは,「Minds診療ガイドライン作成マニュアル2017」に従い,研究エビデンスと益と害のバランス,患者の価値観などに基づき作成された.結果:身体診査技術を用いた系統的アセスメント,反復唾液嚥下テスト,改訂水飲みテスト,フードテスト,頸部聴診法,超音波診断装置による嚥下観察,内視鏡による嚥下観察に関するクリニカルクエスチョンをも...
大貝 和裕   須釜 淳子   岡本 成史    日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 75回 53-53 2021年7月
須釜 淳子    臨床栄養 138(6) 838-841 2021年5月 <Key Point>・褥瘡を予防するには、(1)外力の大きさを減少させる、(2)外力の持続時間を短縮する、の2点が原則である。・具体的な方法の一つとして、体圧分散マットレスの選択と使用がある。・反応型は「沈める、包む」の機能を利用する体圧分散マットレスである。・能動型は「沈める、包む、経時的な接触部分の変化」の機能を利用する体圧分散マットレスである。(著者抄録)
書籍等出版物 永井書店 2012年9月 (ISBN:9784815919030) |
照林者 2012年9月 (ISBN:9784796522755) |
講演・口頭発表等 玉井 奈緒   中井 彩乃   峰松 健夫   青木 未来   Arisandi Defa   須釜 淳子   真田 弘美    日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 2018年5月
大江 真琴   四津 里英   Arisandi Defa   酒井 透江   Imran   仲上 豪二朗   竹原 君江   須釜 淳子   玉木 毅   真田 弘美    日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 2018年5月
大江 真琴   四津 里英   Arisandi Defa   Suriadi   仲上 豪二朗   竹原 君江   須釜 淳子   玉木 毅   真田 弘美    糖尿病 2018年4月
長瀬 賢史   大貝 和裕   森 裕美子   柴田 加奈   松原 恵美   向井 加奈恵   浦井 珠恵   松榮 美希   須釜 淳子   岡本 成史    日本細菌学雑誌 2018年2月
長瀬 賢史   大貝 和裕   浦井 珠恵   向井 加奈恵   須釜 淳子   岡本 成史    日本環境感染学会総会プログラム・抄録集 2018年2月
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