藤井紀恵

研究者氏名	藤井紀恵
	フジイスミエ
所属	藤田医科大学
部署	医学部輸血細胞治療科
職名	講師
学位	博士（医学）(京都大学)
その他の所属	藤田医科大学病院輸血部, 京都大学医学研究科血液・腫瘍内科学
J-Global ID	201801004013148396

研究分野

ライフサイエンス / 血液、腫瘍内科学 /

論文

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胎児付属物由来間葉系幹細胞が分泌する細胞外小胞はT細胞増幅抑制を持つ

藤井紀恵藤城綾前川平高折晃史三浦康生

日本輸血細胞治療学会誌 65(2) 370-370 2019年4月

ヒト骨髄間葉系幹細胞に由来する細胞外小胞はGVHDマウスの血液細胞を調節する(Human BM-MSC derived extracellular vesicles modulate hematopoietic cells in GVHD mice)

藤井紀恵三浦康生藤城綾進藤岳郎島津裕平位秀世高折晃史一戸辰夫前川平

臨床血液 59(9) 1515-1515 2018年9月

ヒト骨髄間葉系幹細胞は免疫調節薬による造血幹前駆細胞の分化に影響を及ぼす

藤井紀恵三浦康生岩佐磨佐紀藤城綾杉野典子平位秀世高折晃史一戸辰夫前川平

日本癌学会総会記事 75回 P-2193 2016年10月

低線量放射線が間葉系幹細胞の機能に与える影響

藤城綾三浦康生岩佐磨佐紀藤井紀恵杉野典子安藤朗前川平一戸辰夫

日本放射線影響学会大会講演要旨集 59回 16-16 2016年10月

MISC

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Aiming for Safer Transplants ヒト間葉系幹細胞を応用した急性GVHD治療の展望

三浦康生藤井紀恵

臨床血液 61(8) 953-958 2020年8月

培養増幅した同種ヒト骨髄由来間葉系幹細胞は造血幹細胞移植に伴う急性移植片対宿主病に対する治療薬として臨床で使用されている。間葉系幹細胞製剤は重篤な早期有害事象を伴わずにある一定の治療効果を示す。しかしながら,難治性急性移植片対宿主病に対する間葉系幹細胞治療の現状は進化が必要であろう。近年,細胞外小胞が持つ細胞間情報伝達物質として機能の重要性が認識されている。我々は,ヒト骨髄由来間葉系幹細胞(間葉系間質細胞)が放出する細胞外小胞が末梢ナイーブT細胞を保持し,急性移植片対宿主病の病態を改善する...

当院における血小板輸血の効果判定について

太田貴江松浦秀哲林由芽坂本悠斗白木真理松野貴洋及川彰太西垣亮加藤友理荒川章子杉浦縁藤井紀恵三浦康生

日本輸血細胞治療学会誌 65(3) 693-693 2019年6月

ヒト骨髄間葉系幹細胞由来細胞外小胞はナイーヴ制御性T細胞を保持し、急性移植片対宿病を緩和する

藤井紀恵三浦康生藤城綾進藤岳郎島津裕平位秀世高折晃史一戸辰夫前川平

第40回日本造血細胞移植学会総会 2018年2月

Human Bone Marrow Mesenchymal Stromal/Stem Cell-Derived Extracellular Vesicles Ameliorate Graft-Versus-Host Disease-Related Manifestations

Sumie Fujii Yasuo Miura Aya Fujishiro Takero Shindo Yutaka Shimazu Hideyo Hirai Akifumi Takaori-Kondo Tatsuo Ichinohe Taira Maekawa

BLOOD 130 2017年12月

CP-1/アルブミンを用いて凍結保存された、細胞数が少ないさい帯血ユニットからの間葉系幹細胞分離

藤井紀恵三浦康生岩佐磨佐紀吉岡聡藤城綾杉野典子平位秀世高折晃史一戸辰夫前川平

第65回日本輸血・細胞治療学会総会 2017年6月