研究者氏名	浅田恭生

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所属	藤田医科大学
部署	医療科学部放射線学科医学物理学
職名	教授
学位	博士(医学）
J-Global ID	200901009745424797

研究分野

その他 / その他 /

委員歴

2003年4月

2019年6月

日本放射線技術学会計測部会

2013年4月

2016年4月

日本放射線技術学会編集

2009年4月

2013年4月

日本放射線技術学会計測分科会会長

受賞

2015年4月

日本放射線技術学会, 第71回日本放射線技術学会総会学術大会大会長賞,Estimation of Patient Exposure in General Radiographic Examinations from a 2014 Questionnaire
浅田恭生

2014年4月

日本放射線技術学会, 日本放射線技術学会研究奨励賞・技術奨励賞（計測分野）
浅田恭生

2001年4月

日本放射線技術学会, 日本放射線技術学会研究奨励賞・技術新人賞（放射線防護分野）
浅田恭生

論文

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Electrocardiogram-gated coronary CT angiography dose estimates using ImPACT.

Masanao Kobayashi Yasuki Asada Kosuke Matsubara Shouichi Suzuki Kichiro Koshida Yuta Matsunaga Tomonobu Haba Ai Kawaguchi Hiroshi Toyama Ryouichi Kato

Journal of applied clinical medical physics 17(4) 342-356 2016年7月 [査読有り]

The primary study objective was to assess radiation doses using a modified form of the Imaging Performance Assessment of Computed Tomography (CT) scanner (ImPACT) patient dosimetry for cardiac applications on an Aquilion ONE ViSION Edition scanner...

Survey of patient exposure from general radiography and mammography in Japan in 2014

Y. Asada S. Suzuki K. Minami S. Shirakawa M. Kobayashi

JOURNAL OF RADIOLOGICAL PROTECTION 36(2) N8-N18 2016年6月 [査読有り]

With the objective of reducing patient exposure to radiation, we conducted a questionnaire survey regarding radiographic conditions in 2014. Here we report estimates of dose exposure in general radiography and mammography through an investigation ...

Monte Carlo法を用いた体内散乱線の解析平坦ではない入射表面における診断X線の後方散乱係数

加藤秀起南一幸浅田恭生鈴木昇一

日本放射線技術学会誌 72(5) 396-401 2016年5月 [査読有り]

人体を模したファントムを用い、入射表面が円柱形状と楕円柱形状の被照射体に対する診断X線の後方散乱計数をモンテカルロ法により算出し、入射面が平坦な被照射体の場合と比較検討した。その結果、円柱形では曲率半径、楕円柱形では水平軸長が小さくなるほど平面入射の後方散乱計数との差が大きくなる傾向があった。また、線質が硬くなるほどおよび照射サイズが大きくなるほど、平面入射の後方散乱計数との差が大きくなる傾向があった。本稿で設定した計算条件での最大差異は10%以上であった。この差異の原因は、入射表面が平面...

乳房X線撮影における乳腺画像解析を用いた平均乳腺線量算出の試み

大塚智子寺本篤司浅田恭生鈴木昇一藤田広志神谷悟安野泰史

日本放射線技術学会誌 72(5) 389-95 2016年5月 [査読有り]

ガボールフィルターを用いて乳腺構造を解析し、乳腺割合を正確に測定する手法を開発した。この手法を用いて、マンモグラフィー画像から乳腺割合を自動測定し、その乳腺割合を基に平均乳腺線量の推定を試みた。平均乳腺線量算出の対象は、当院にてマンモグラフィー検査を行った40〜64歳の患者のうち、カテゴリー1と診断された100名とした。乳腺領域の描出が正しく行われなかった7名を除く93名における乳腺割合は、平均44.53±11.69%(18.07〜72.68%)であった。93名の平均乳腺線量は2.05±0...

二次元領域設定型CT装置の開発アクティブコリメータを搭載した実験装置の製作と基礎的評価

橋本二三生寺本篤司浅田恭生鈴木昇一藤田広志

MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY 34(2) 123-127 2016年3月 [査読有り]

近年、CTの被曝低減技術のひとつとして領域設定型CTがある。本技術は、投影データ収集時にX線照射範囲を制限することによって関心領域のみの断層像を取得するものであり、原理的に関心領域外部の被曝を低減することが可能である。現在、本手法に関して画像再構成手法の検討等が行われているが、シミュレーションなど擬似的な環境での検証しか行われていない。そこで、本研究ではより実践的な検討を行うために実験装置を開発し、その基礎的な評価を行った。実験装置は小型のCTスキャナに2軸のアクティブコリメータを追加し、...