円滑なコミュニケーションで多職種連携の強みを生かす
実習先では、医師に同行して診療科内をまわり、外来や病棟およびオペ室における多職種間の関わりや協働への理解を深めました。医師や看護師、薬剤師は患者との関わり方は異なりますが、最善の医療を行うという目的は同じです。互いの強みを生かすためにも適切なコミュニケーションを取ることが必要。そのため、診療科では端末内アプリに申し送り事項などを入力して、コミュニケーションを円滑にする工夫がなされていました。一方で、申し送りは文章で伝えるため、多忙な時でも相手に真意が伝わるように、的確に要点をまとめて相手に伝わる文章力を鍛えていく必要があると感じました。
実習を通じて、さまざまな知識や経験を積み上げていき、経験値や考え方が異なるメンバーが揃うチーム医療の一員として活躍できる自分になりたいと思っています。


