藤田医科大学医学部生化学講座
大学11号館5階


 

生化学講座の沿革

藤田医科大学医学部 生化学講座は、1974年に初代教授 石黒伊三雄先生によって第一生化学教室として開講されました。石黒先生は、トリプトファン代謝酵素群の研究や、ストレス障害性の胃粘膜障害などの研究を推進されました。1998年に第二代教授 原田信広先生が就任されました。原田先生は、エストロゲン生合成の鍵となるアロマターゼを主要な研究分野とされ、(1)生体におけるエストロゲンの役割に関する研究や(2)乳がんに対するホルモン療法の研究などを進められました。2018年に下野洋平が第三代教授として就任しました。下野は、がんの進展に中心的役割を果たすとされる「がん幹細胞」研究の経験を活かして、がんを克服する方法を見出すことを目指しています。

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