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HM17-060


2017年5月30日
研究に関する情報公開文書
研究課題名:末梢肺GGN病変に対するEBUS-TBB診断

1.研究の対象
当院にてground glass opacity (GGO、すりガラス陰影)を主体とする肺野病変(GGN)に対する気管支内腔 超音波ガイド下経気管支生検(Endobronchial ultrasound-guided transbronchial biopsy 、EBUS-TBB)診断を行った患者様

2.研究目的・方法・研究期間
研究目的:
ground glass opacity (GGO、すりガラス陰影)を主体とする肺野病変(GGN)に対するEBUS-TBB診断を行った患者様の診断結果や臨床データを分析することで、GGNに対するEBUS-TBB診断の有用性を検討します。
研究方法:
当院にてGGNに対するEBUS-TBB診断を行った患者様を対象に、下記の情報をカルテ記載や検査項目、画像所見から抽出して解析します。
検討項目:気管支鏡検査結果、胸部画像、気管支鏡検査施行時の年齢、性別、合併症、治療、喫煙歴、予後、治療効果など。
研究期間:
2017年4月1日~2018年3月31日

3.研究に用いる試料・情報の種類
気管支鏡検査結果、胸部画像、気管支鏡検査施行時の年齢、性別、合併症、治療、喫煙歴、予後、治療効果など。

4.外部への試料・情報の提供 
なし

5.研究組織
本学の研究責任者:藤田保健衛生大学 呼吸器内科学Ⅰ 教授 今泉 和良

6.除外の申出・お問い合わせ先
この研究に参加する研究者があなたの治療内容を知る必要がある場合には、あなたの個人情報が特定できないように(匿名化)して閲覧します。あなたのカルテや記録などから得られる名前や病気についての情報などは、個人情報保護法に基づいて厳重に守られます。
得られた情報はあなたのお名前ではなく本研究用の症例登録番号を用いて扱われ、その記録は呼吸器内科学I医局内の施錠可能なロッカーに保存され、保存期間終了後は、他の目的に使用することなく情報が漏洩しない形で廃棄されます。
本研究の対象になられる方で、ご自身のデータの利用を除外してほしいと希望される方は、下記問い合わせ先までご連絡下さい。除外のお申し出により不利益を被ることは一切ありません。
また、研究のより詳しい内容をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報保護やこの研究の独創性確保に支障がない範囲で、資料を閲覧していただくことが可能です。希望される場合は、担当研究者にお申し出下さい。

問い合わせ先:
藤田保健衛生大学 呼吸器内科学Ⅰ
担当者:堀口 智也
愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98
電話 0562-93-9241(医局)
e-mail:81013039@fujita-hu.ac.jp